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東京オートサロン2019

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ニューモデル
2019.1.25

ジャガー・ランドローバー 自動運転車の進行方向、プロジェクターが路面に照射

もくじ

ー 進行方向を路面に照射
ー 過去、ほかにも発表していた装置

進行方向を路面に照射

ジャガー・ランドローバーは、自動運転車がこれから進む方向を路上に照射するシステムの開発を公開した。

このシステムは、自動運転車がこれからどう動くかを、道路にいる他のひとびとに知らせるもので、それによって自動運転車に対する不信感を軽減させようというのが狙いだ。

ジャガー・ランドローバーが開発した自動運転ポッドでテストされているこのプロジェクターは、画像のように、水平のバーを並べて照射することでこれから進む方向を示す。

バーの間隔は調整可能で、車両がこれから減速しようとしている時は感覚が狭く、加速しようとしているときは間隔が広くなる。曲がる際には右または左にバーが弧を描くように照射されることで、車両がどちらに曲がろうとしているかを表す。

この研究プログラムは、英国政府支援のもと自動運転やコネクテッド・ドライビングを開発する「Autodrive」プロジェクトの一環だ。ジャガー・ランドローバーのみならずフォードやタタもこのプロジェクトに参加し、多数の自動運転に関する実験を行っている。

過去、ほかにも発表していた装置

昨年もこの研究の一環として、ジャガー・ランドローバーは「バーチャル・アイ」を備える自動運転ポッドを発表した。このバーチャル・アイとは、歩行者が安全に道路を横断できるように、自動運転車とアイ・コンタクトを行うというものだ。

今回のプロジェクター技術は、コヴェントリーの街中を模してテストされた。エンジニアはこの照射がある場合とない場合について、歩行者から得られた信用度を記録する。

ジャガー・ランドローバーによれば、このプロジェクターは将来的に、障害物の検知や行き先なども歩行者に知らせるができるようになるという。

ジャガー・ランドローバーで将来に向けたモビリティの研究マネージャーを務めているピート・ベネットは次のように語っている。

「この実験は、いかに自動運転車が歩行者と情報を共有し、信頼感を高めることができるかを理解するためのものです。どんな新しい技術もそうですが、人間がそれを信頼できる必要があります」

「自動運転車が実用化される時には、歩行者が安心して道路を横断できなければなりません。この先行研究は、将来的に自動運転車がひとびととどのように交流するかについて、今後も続く開発の基礎となります」

(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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