このページの先頭です このページの本文へ

東京オートサロン2019

現在位置: carview! > モーターショー特集一覧 > 東京オートサロン2019 > ニュース > ディスカバリー・スポーツ 2019年夏に大変身 イヴォークと共通点増 MHVも

ここから本文です
ニューモデル
2019.1.24

ディスカバリー・スポーツ 2019年夏に大変身 イヴォークと共通点増 MHVも

もくじ

ー 大規模な巻き返し狙う3つのモデル
ー 第2世代イヴォークと共通点が増
ー 48Vマイルド・ハイブリッドが採用

大規模な巻き返し狙う3つのモデル

ランドローバーは今年の夏、大幅なアップデートを施したディスカバリー・スポーツの発表を予定している。

2倍も売れているボルボXC60のような最新のライバルによって失われた販売を取り戻すためだ。

ディスカバリー・スポーツはランドローバーの「売れ線」であり、逆転を狙うジャガー・ランドローバーの成功には欠かせない存在だ。

ディスカバリー・スポーツは、今年ランドローバーが大規模な巻き返しを狙う3つのモデルのうちのひとつだ。昨年末に発表された新型イヴォークは4月に販売が開始となり、フェイスリフトを施したディスカバリー・スポーツは10月に発売が予定されている。

もう1台の重要なモデルは新型ディフェンダーで、これは秋に発表され、2020年に発売予定だ。

フリーランダーの後継として2014年に発売されたディスカバリー・スポーツは、以来これまで小規模な改良しか受けていない。

だが、今年行われるフェイスリフトは広範囲にわたり、これによって現行のディスカバリー・スポーツは、2023年に完全な新型が登場するまで持ち堪える計画だ。

新しいアーキテクチャの採用とインテリアの刷新は、今回のフェイスリフトにおける最大の変更となる。

第2世代イヴォークと共通点が増

エクステリアの変化はわずかで、現在のデザインが全体的に手直しされることに加え、アップデートしたヘッドライトとバンパーが与えられる。

現行のD8プラットフォームは、今回のアップデートでプレミアム・トランスバース・アーキテクチャに替わる。これは新型イヴォークのベースとなっているものだ。

重要なことは、異なる素材を組み合わせたこのプラットフォームが、電動化に対応でき、車内スペースの拡大も可能になるということだ。

車内は、第2世代のイヴォークで刷新されたものに近いものになる。ディスカバリー・スポーツはかなり前から、顧客にアピールし他のラインアップとも足並みを揃える、もっと現代的なキャビンが求められてきた。なお、ランドローバーの他のモデルは、2年前から新しいインテリアが採用されている。

これまでのレザーに替わる高級な素材として、ランドローバーの環境に配慮した新しい繊維が採用され、全てのプラスティックは従来より質感が高いものになる。

同社の最新インフォテインメント・システムでセンターコンソールにふたつのタッチスクリーンを備えたタッチ・プロ・デュオも用意される。

車内には他にも、複数のUSBポート、4G Wi-Fiホットスポット、無線によるアップデート機能を備えたナビゲーションとアプリなどの新しいテクノロジーが導入される。

48Vマイルド・ハイブリッドが採用

全車ではないが、ディスカバリー・スポーツに搭載される多くのディーゼルおよびガソリン・エンジンには、新型イヴォークのような48Vマイルド・ハイブリッドが採用される。

ウルヴァーハンプトン工場で製造される2.0ℓのインジニウム・エンジンは、ベルト駆動の一体型スターター/ジェネレーターを組み合わせることで、燃費が最大6%向上するとランドローバーは主張している。

電気自動車版のディスカバリー・スポーツは計画されていないが、新開発の3気筒ガソリン・エンジンを使ったプラグイン・ハイブリッドは来年の登場が見込まれている。

これは電気のみで最大約80kmの距離を走行可能だ。駆動方式は従来と同様、4輪駆動のほかに前輪駆動も選べる。

イヴォークから受け継がれる他のテクノロジーには、クリアサイト・グラウンド・ビューも含まれる。これは車両に搭載された複数のカメラで撮影した映像を合成することで、車体前方の死角だけでなく、ボンネットの下もタッチスクリーンに映し出して見ることができるというもの。

いわば「透明ボンネット」のようなこの技術は、オフロード走行時だけでなく、道路脇に駐車する際に縁石を確認するためにも役立つ。

(AUTOCAR JAPAN 編集部)

PAGE TOP

本文はここまでです このページの先頭へ