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レヴォーグ プロトタイプ STI スポーツ初公開。電制サスも組み合わせたモードセレクト機能を初採用
スバルはSTIと共同開発した次期レヴォーグ・ベースの「レヴォーグ プロトタイプ STI スポーツ」を初公開しました。
フルインナーフレーム構造を組み合わせたスバルグローバルプラットフォームや、新開発の1.8L水平対向直噴ターボエンジンによる新世代の走りに期待がかかるレヴォーグですが、走行性能をさらに高めたSTIモデルの情報を待っていたファンも多かったのではないでしょうか。
STI スポーツとしてのトピックは、スイッチ操作で乗り味を変えることができる「ドライブモードセレクト」の初採用です。従来からあるエンジンの出力特性を変える「SIドライブ」に加えて、こちらも初採用となる電子制御ダンパーに、ステアリングの重さの可変機能も組み合わされているとのこと。
プレスカンファレンスにはプロトタイプをテストドライブしたというSTIレースチームの辰巳監督が登場し、「ドライブモードはコンフォートもスポーツそれぞれセッティングがよく出来ていて、ステアリングの舵力、乗り味、エンジンフィールの変わり方が絶妙」、さらに「シートの出来も歴代スバル車のなかで一番良いかもしれない」と語りました。
昨年の東京モーターショーで発表された「レヴォーグ プロトタイプ」と同じく、詳細については未発表。これから徐々に情報が公開されていくと思われますが、特にまだまったく公開されていないインテリアは気になるところ。新型レヴォーグの続報に引き続き注目です。