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デトロイトモーターショー2016

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ニューモデル
2019.12.29

【2019年 自動車ニュース総ざらい】忘れては絶対ダメ/めでたい出来事5選

相次いだ高齢ドライバーによる死亡事故

text:Kenji Momota(桃田健史)

4月19日のお昼休み時間、東京・池袋でとてつもない交通事故が起こった。

87歳男性が運転する普通乗用車が猛スピードで道路脇の障害物にぶつかり、そのまま赤信号の交差点に突入。

横断歩道を自転車で渡っていた親子が犠牲になった。

クルマはなおもとまらず、周囲の歩行者などを次々をはねて負傷されるという大参事となった。

この高齢の男性が、国の研究機関の元幹部であったことから、マスコミでは「元院長」と呼ばれることが多かった。

事故発生当初、「元院長」はクルマの異常を主張したが、現場検証の末、運転ミスの可能性が浮上。

こうした中、以前から高齢者の事故の際にマスコミ取り上げられてきた「アクセルとブレーキの踏み間違い事故」について再び、スポットがあたった。

東京モーターショー2019、奇跡の復活!?

まさかの、130万人達成となった第46回東京モーターショー(10月24日~11月4日)。

主催者である日本自動車工業会は9月の定例会見で「目標は100万人」としていた。

東京モーターショーは近年、2年に一度の開催だが、入場者数は回を追うごとに減少する傾向が止まらなかった。

また、今回のショーでは2020年の東京オリンピック・パラリンピック対応で開催地であるお台場/東京ビッグサイトの主要展示スペース/東棟が使えないため、複数の会場での分散開催となり、来場を敬遠する人が増えるのではないかと心配された。

さらに、VW、BMW、ボルボなど海外メーカーの撤退が相次いだことも大きな不安材料だった。ところが、一部無料エリアの設置や、全世代が楽しめるアトラクションの拡充など、

新しい試みが奏功し想定を上回る130万人を実現した。

緊急電源 プラグインハイブリッド/EV活躍

夏から秋にかけて、首都圏を襲う台風が続出。

都内、千葉の房総、北関東や長野で川の氾濫、大規模な土砂崩れ、また強風によって多数の電柱が倒れるなど、これまで経験したことがない災害が相次いで発生した。

こうした中で、被災地での復旧で電動車が活躍した。

トヨタや日産は、本社が各地のディーラーの協力を得てプラグインハイブリッド車やEV(電気自動車)などをかき集め、被災地での電力供給源となった。

電動車には、充電だけではなく、自車の蓄電池からの外部への給電を行うための機能がある。

2011年の東日本大震災の教訓から、国か自動車各メーカーに呼びかけて採用したもの。今年の台風被害によって、電動車の給電機能の重要性について社会全体が再認識した。

中国NEV政策実施でEVシフト加速

1月の北米国際自動車ショー(通称:デトロイトショー)、3月のスイス・ジュネーブショー、4月の中国・上海ショー、9月の独フランクフルトショー、そして10月の東京モーターショーと、世界各国で新型EVの発表が相次いだ。

こうしたトレンドになっている大きな理由が、中国での新エネルギー車(NEV)政策だ。

中国政府は、90年代から電動車の普及を進めている米カリフォルニア州と連携して自動車メーカー各社に事実上のEVなど電動車の販売台数規制を2019年から実施している。

中国は第2位のアメリカを大きく引き離して自動車の製造台数と販売台数で世界第1位。

その中国がNEVによるEVシフトを掲げたのだから、おのずと自動車メーカー各社のEV開発を進めることになる。

トヨタが10年ぶりにCOTY獲得

久しぶりの受賞にトヨタが沸き返った。

1980年に創出され、今年に40回目となったCOTY(カー・オブ・ザ・イヤー)。選ばれたのは、トヨタのRAV4だった。

トヨタとしては、10年前のプリウス以来の受賞となった。

RAV4は代を重ねる度に、アメリカ市場を意識してボディサイズが大型化したため、日本市場での存在感が薄れてここ数年間はモデルラインアップから抹消されていた。

第5世代はアメリカで先行発売されたが、車体を刷新したことで日本での走行性能も高く評価され、10年ぶりのCOTYにつながった。

(AUTOCAR JAPAN AUTOCAR JAPAN)

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