掲載期間:2018年2月23日〜2018年3月22日

ジュネーブモーターショー 2018

永世中立国を舞台にしたフラットな国際モーターショー

現在位置: carview! > モーターショー特集一覧 > ジュネーブモーターショー 2018 > 欧州車一覧 > ポルシェ一覧 > ポルシェ ミッションEクロスツーリスモ の詳細情報

ここから本文です

ポルシェ ミッションEクロスツーリスモ

ポルシェがジュネーブショーで、電気駆動(ピュアEV)のCUV(クロスオーバーユーティリティビークル)のコンセプトスタディモデル「ミッションEクロスツーリスモ」をサプライズ発表した。2015年秋のフランクフルトショーで初公開された同社初のピュアEVコンセプトセダン「ミッションE」の派生バージョンでもある。

2つのモーターを搭載する四輪駆動車で、システム出力は600ps以上、0-100km/hは3.5秒未満、0-200km/h加速は12秒以下。4輪それぞれにオンデマンドで最適なトルクを振り分けるトルクベクタリング機能も備わる。アダプティプエアサスペンションを備え、コーナリング時はロールを抑え、起伏の大きな荒地では横方向の安定性を改善、車高は50mmまで上げることが可能だ。15分で400km走行分のチャージが可能な800Vの急速充電ネットワークなど、複数の充電方式をサポートする。充電時はリアのPORSCHEロゴの“E”の文字がエネルギーの流れを表すように点滅する。

後席が独立2座の4名乗りで、全長4.95m×全幅1.99m×全高1.42mというサイズ感は「パナメーラ」に近いが、ワゴン版の「パナメーラ スポーツツーリスモ」のようにリアハッチ角度が立てられ、後方キャビンスペースが拡大しているほか、ホイールハウスを縁取るクラッディング処理などでクロスオーバーらしい雰囲気を醸し出している。ノーズ部分が垂直に落とされた特徴的なエアインテークはエアカーテンと呼ばれる。可動式の4ポイント デイタイムランニングライトなどはオリジナルのミッションEのモチーフが踏襲されている。

インテリアは物理メーターを廃止して複数のディスプレイを組み合わせたもので、ポルシェの特徴でもある丸型3連メーターがバーチャルとなるほか、助手席用のディスプレイも用意され、いずれも視線追跡やタッチコントロール機能が組み込まれている。