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ジュネーブモーターショー2016

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ニューモデル
2019.12.06

3億円超え ブガッティ・シロン・ノワール 「黒」がテーマの2モデル

スペシャル・エディション発表

text:AUTOCAR英国編集部

translation:Taeko Yamamoto(山本妙子)

仏ブガッティが、ハイパーカー「シロン」の特別モデルを新たに発表した。

今年で創立110周年を迎えるブガッティ。3月のジュネーブ・モーターショーにおいて、現代のラ・ヴォワチュール・ノワール(a modern-day La Voiture Noire)を公開している。

そのコンセプトは「ブガッティ愛好家のための究極のグランツーリスモとして創造されたクーペを現代的に解釈する」こと。

このワンオフ・モデルが高い注目を集め続けたことが、今回のスペシャル・エディション販売の背景にある。

「シロン・ノワール・エレガンス」と「シロン・ノワール・スポルティブ」、どちらも標準のシロン同様に8L W16気筒エンジンを搭載している。

シロン・ノワール・エレガンス

シロン・ノワール・エレガンスには、露出した黒いカーボンファイバーと、新しくデザインされたグリルを装備。グリルの中央には、銀と黒のエナメルでつくられた同社の “マカロン” エンブレムが取り付けられている。

リア・ホイールの前方部分には、新しい合金とブラックキャリパー、ノワールのバッジ。バックミラーとエンジンカバーは、ブラックカーボンファイバーとポリッシュドアルミニウムで仕上げられている。

インテリアも黒が支配的だ。「ノワール」の文字がドアの敷居とセンターコンソールの外側に表示され、ヘッドレストに縫い付けられている。

シロン・ノワール・スポルティブ

セカンドモデルのシロン・ノワール・スポルティブは、 マットブラックな仕上がり。

C字型のシグネチャーライン、ホイール、フロントスポイラー、ラジエーターグリルもすべてマットブラック。4本のテールパイプとエンジンカバーの部品も同様だ。

インテリアは、シロン・ノワール・エレガンスよりも黒が優勢な印象を受ける。

マットブラック仕上げのダッシュボードのスイッチ、スターターボタン、ドアハンドル、ステアリングホイール、センターコンソール。

ブガッティは、「このクルマの、高級でスポーティなキャラクターを強調するためです」と語る。

価格、納車時期

スペシャル・エディションは限定20台とのこと。価格は300万ユーロ(3億6222万円)、2020年3月から納車開始。

シロン・ノワール・スポルティブは、プラス10万ユーロ(1207万円)で入手可能。

幻のオリジナル、発見なら世界最高値

オリジナルのラ・ヴォアチュール・ノワールとは、 1936年から1938年にかけ、わずか4台しか生産されなかった「タイプ57 SCアトランティーク」のうちの1台を指す。

デザインを手掛けたのは、創業者の長男ジャン・ブガッティ。実はこのクルマは、第二次世界大戦初期に姿を消している。

もし発見された場合、ブガッティは「おそらく世界で最も高価で、かつ、最も価値のあるクルマになります」と主張している。

(AUTOCAR JAPAN AUTOCAR JAPAN)

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