このページの先頭です このページの本文へ

ジュネーブモーターショー2016

現在位置: carview! > モーターショー特集一覧 > ジュネーブモーターショー2016 > ニュース > 「ジネッタ」が2019-2020年のWECにエントリー。ターゲットは総合優勝

ここから本文です
ニューモデル
2019.6.19

「ジネッタ」が2019-2020年のWECにエントリー。ターゲットは総合優勝

Ginetta G60-LT-P1 LMP1

ジネッタ G60-LT-P1 LMP1

強力なAER製V6ターボにパワーユニットを変更

英国を拠点とするスポーツカーメーカー、ジネッタが2019-2020年シーズンの世界耐久選手権(WEC)に、2台のLMP1マシン「ジネッタ G60-LT-P1」をエントリーした。ジネッタは来シーズンのWEC、そしてル・マン24時間で総合優勝をターゲットとしている。

英国のAER(アドバンスド・エンジン・リサーチ)が製造したV型6気筒ターボエンジンを搭載した「G60-LT-P1」は、スペインのモーターランド・アラゴン、スパ・フランコルシャンでテストを敢行。メカクローム製エンジンを搭載して挑んだ2018年のル・マン24時間ではコーナリングスピードが高評価を得ており、今回新たなエンジンを搭載したことでさらに高いパフォーマンスを発揮できると期待されている。

ウインタースケジュールを採用するWECは、先日のル・マン24時間で2018-2019年シーズンが閉幕。2019-2020年シーズンは9月のシルバーストンで開幕し、2020年6月のル・マン24時間で締めくくる。

ジネッタのCEOであるローレンス・トムリンソンは、WECへの本格参戦に喜びを隠さない。

「私たちはLMP1カーの性能と可能性に心から興奮しています。今回、競争力のあるパワートレインを獲得することができましたし、テスト結果が示しているように空力性能は最高のレベルにあります。今、ジネッタは総合優勝を狙えるパッケージを手にしたのです」

Ginetta G61-LT-P3 LMP3

ジネッタ G61-LT-P3 LMP3

ジェントルマンドライバー向けLMP3が進化

また、ジネッタは今年のル・マン24時間を前にサルト・サーキットにおいて、完全に新設計された「G61-LT-P3 LMP3」を発表。第二世代に進化したLMP3仕様は、パフォーマンスアップ向上を目指し、LMP1に準じた空力パッケージを採用して安全装備も強化された。

このニューマシンは2020年からの実戦投入を予定。LMP3でエントリー可能なヨーロピアン・ル・マン・シリーズ、ミシュラン・ル・マン・カップ、アルティメット・カップ・シリーズなどの国際シリーズに、カスタマーチームにより参戦する見込みだ。

「我々はLMP3クラスを開拓したことを誇りに思っています。『G61-LT-P3 LMP3』はパフォーマンスの向上を狙い、あらゆる箇所を見直しています。バランスが取れ、予測可能なハンドリング特性はジェントルマンドライバーにとっては非常に重要な特徴になります」と、トムリンソン。

Ginetta Akula

ジネッタ アクラ

モータースポーツと密接にリンクした「アクラ」

ジネッタは今年のジュネーブ・モーターショーにおいて、LMP1やLMP3マシンからフィードバックを得て開発したスーパースポーツ「アクラ」を発表。20台限定生産される「アクラ」はカスタマーからの注目も高く、ソールドアウト間近だという。それを受けてジネッタは、耐久レースにおけるプロタイプレーシングカーでのプログラムを前進させると決定した。

「アクラ」とプロトタイプレーシングカーの開発は密接にリンクしており、特に空力パッケージは共通項が多く、今回発表された「G61-LT-P3 LMP3」と「アクラ」のエクステリアは非常によく似ている。

「アクラは、エントリーレベルのモータースポーツと密接にリンクしたスーパースポーツです。そして、英国を拠点とするスポーツカーメーカーとして、ジネッタはモータースポーツへの激しい情熱を持っています。この情熱が成功への道を切り開いてくれるでしょう」と、トムリンソンは付け加えた。

(GENROQ Web GENROQweb編集部)

PAGE TOP

本文はここまでです このページの先頭へ