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フランクフルトモーターショー2017

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ニューモデル
2018.12.14

ダイムラー 自社EV用、2.5兆円超規模のバッテリー発注 ディーゼルに投資も

拡大されるEVラインナップ

ダイムラーは2.5兆円超規模のEV用バッテリーを2030年までに発注していくと発表した。

この発注は2022年までにメルセデス・ベンツブランドで130種類のEV車をリリースするという計画の一環で、まず始めに次の4年間でバスやバン、トラックなどの商用車を中心にEVラインナップを拡充させていく。

BMWやフォルクスワーゲングループもEVへの数十億ユーロ規模の投資計画を行なっており、今回ダイムラーもそれに続く形となる。

ダイムラーは世界規模のバッテリー生産拠点の建設を見込んでおり、ドイツに3拠点、アメリカ、中国、タイの各国に1拠点建設する計画だ。どの会社がバッテリーの受注先かは明らかとなっていないが、ダイムラーは既に中国や韓国などのサプライヤー数社と契約を結んでいる。

ダイムラートップのディーター・ツェッチェは以前に2022年までにメルセデス・ベンツとスマートの全車種にEVモデルを用意すると語ったが、同時にディーゼルエンジンの新規開発にも注力していると加えた。

2017年のフランクフルトモーターショーでツェッチェは2020年までにスマートのラインナップをすべて電動化すると発表。「わたしたちは顧客の為の選択肢を増やすため、2022年までにメルセデス・ベンツの全車種にEVモデルを追加します。ついにその時がやってきました」と語った。

ツェッチェはフォルクスワーゲン同様、ディーゼルエンジンにもまだ需要があるとし、新しいディーゼル技術の開発に3800億円規模の投資を行うと発表した。ドイツの自動車産業が失ったディーゼルに対する信頼を払拭する狙いだ。

また、「未来のディーゼル」と呼ばれる新しいディーゼル技術も既に開発に取り組んでいる段階だと語った。ディーゼルエンジンは気候対策目標のために「かつて」は必要だったとし、そのようなエンジンに対する議論がより現実的になってきていると加えた。

(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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