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アルファロメオ初のディーゼルが遂に上陸!
そこに官能はあったのか?

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超高性能エンジンが象徴する
プレミアムカーとしての高い資質

ステアリング上のエンジンスタートボタンを押すと、一瞬のクランキングで2.2L直4ディーゼルターボが目覚めた。まず感じたのは、不快な振動と騒音の小ささ。排気量1リッターあたり100psに迫る210psの最高出力と、5Lエンジン並みの470Nmという最大トルクを生みだす「超高性能エンジン」であることを微塵も感じさせない洗練度が、まずはこのエンジンの特徴だ。

発進すると、わずか1750rpmで発生する470Nmものトルクの威力を思い知ることになる。エンジンが頑張っている感覚は皆無。涼しい顔をしたまま右足の操作ひとつで有り余るほどの力をいかようにでもコントロールできる。発進時はもちろん、街中での加速や高速道路を巡行している際にも余裕の大きさが失われることはないし、そこから少しだけアクセルを深めに踏み込んでやれば、まるで後方から大きな手で押し出されるような力強く息の長い加速が簡単に手に入る。もちろん、フルスロットルを与えれば、0-100km/h加速6.6秒というクラストップの動力性能に驚かされることになる。

多くのプレミアムカーが高性能エンジンを積むのは、速く走るためだけではなく余裕が生みだす快適性を重視するからだが、このディーゼルエンジンはステルヴィオにプレミアムカーとしての高い資質を与えている。もちろん燃費のよさはディーゼルならでは。高速道路をゆったりと巡行しているときの車載燃費計の数値は18km/Lを示した。お財布と環境に優しいだけでなく、1タンクで1000km走れる足の長さは長距離ドライブをする機会の多い人にとって大きな魅力になるだろう。

超高性能エンジンが象徴するプレミアムカーとしての高い資質 超高性能エンジンが象徴するプレミアムカーとしての高い資質 超高性能エンジンが象徴するプレミアムカーとしての高い資質
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