フェラーリは1月28日、中東の砂漠地域の美しい景色とカリフォルニアTの優美なスタイリングの調和を表現したプロモーション映像“デザート・ロッソ(DESERTO ROSSO)”を公開した。
この映像は、フェラーリにとって有力な市場である中東地域の顧客に向け制作されたもの。“デザート・ロッソ”という言葉は、イタリア語で“赤い砂漠”を意味し、撮影地である赤っぽく見える砂漠の景色とフェラーリのシンボルカラーが表現されている。
作品の舞台は、大自然に囲まれ、砂丘の高さが世界最高レベルといわれる“エンプティクォーター”と呼ばれる場所。大自然の織りなす1日の景色の移り変わりが、2台のフェラーリ カリフォルニアTと共に見られる。
フェラーリのカリフォルニアシリーズは、50年代に最初に登場したモデル。最新のモデルは3.9リッターV8ターボエンジンを搭載し、500psを超えるパワーを誇る。また今年1月には走りを向上させた“ハンドリング・スペチアーレ”が発表され、さらなる進化を遂げている。