マツダ3、スカイアクティブXの価値は数値的なものより唯一無二のフィーリング
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:菊池 貴之 369
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:菊池 貴之 369
待望のスカイアクティブXが、ようやくユーザーの元に届く。当初予定の10月発売からスケジュールが遅れたのは、ハイオクガソリン対応のためだという。エンジン自体はレギュラーガソリンで動くのだが、ハイオクを入れた際に入れた分のメリットが出るように再調整したのである。
率直に言ってスカイアクティブX、パワーやトルクの数値は驚くほどのものではない。それだけに、ユーザーにせめて気持ちよさを感じてもらおうと考えてのことかなと筆者は見ている。スカイアクティブXの最高出力は180ps、最大トルクは224Nm。WLTCモードでの燃費は2WDのATで17.2km/Lとなる。
参考までにガソリン2.0Lの20Sは、最高出力156ps、最大トルク199Nmで、燃費は同じ2WDのATで15.6km/Lである。もちろん悪くはないのだが、70万円弱にもなる価格差を考えれば、差は小さいという見方もできる。では一体、スカイアクティブXでは何が得られるのか。
それを知るためには、まずスカイアクティブXとは一体どんなエンジンなのかを改めて確かめておこう。その技術の根幹にあるSPCCI(火花点火制御圧縮着火)が、そもそも狙ったのはリーンバーン化である。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
スズキ「バーグマンストリート125EX」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
どうせ乗るなら、悪路に強くてカッコいい車がいい! アウトドアカーの代名詞的な三菱 デリカD:5がベースのキャンパー
マツダのETC取り付け位置に唖然……色々あってフツーの場所なったけど戻した方がよくね??
なんで今でもこんなカッコいいの……サンルーフの開き方なんて痺れるぜ!! やっぱ2代目ハリアーこそ至高!! 内装のデキ伊達じゃなかったのよ!
コンパクトなのに積載性ハンパなし!? [新型WR-V]はキャンプにもピッタリ! ホンダが提供する新たなライフスタイルとは?
2024年3月 中古車相場 値上り・値下りランキング ランクル70、高値傾向に
【2024年3月 中古車見積ランキング】プリウス(50系)がトップに返り咲き
GTワールドチャレンジ・アジアがセパンで開幕。8台参加の日本勢はDステーションが総合6位入賞
キャンプにオススメ!野外での“トイレ事情”を解決する「キャンパートイレ」発売
三菱 コンパクトSUV「ASX」改良モデル発表 “ダイナミックシールド”強調した新デザイン
「ランクル250販売前線」悲喜こもごも?? 意外に多い「辞退客」とは? ディーラーごとに対応は千差万別だった
テスラ「モデル3」 最高速262キロ!専用デザインの新グレード「パフォーマンス」追加
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも