日本の一般道で世界が注目するモデル3に乗ったら、テスラ史上最もスポーティな性格だった
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:望月 浩彦
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:望月 浩彦
まだ価格も出ていない。日本仕様の詳細な情報もない。そんな状況の中、北米仕様の「テスラ モデル3」に“日本の一般道で”いち早く試乗することができた。
モデル3は海外の一部地域では2017年末に納車が始まったが、残念ながら今年の中旬以降までは日本には入ってこない。今でこそ順調に生産されているが、工場が動き出してから半年ほどは生産効率が悪かったのと、右ハンドルかつ受注台数が少ないこともあって日本は後回しになっているのだ。
メーカーが一定数の電気自動車を売ることが義務付けられている北米(の一部)や中国からデリバリーして、電気自動車を持たない自動車メーカーにそのクレジット(二酸化炭素や汚染物質の排出権)を売るというビジネス上の戦略も影響しているだろう。
そんなモデル3のラインナップは、北米仕様を参考にするなら(テスラはしばしば仕様を変えるのであくまで参考までに)3つある。
・ミッドレンジバッテリー
加 速:0-60 mph=5.3秒
最高速度:約201km/h
駆動方式:後輪駆動
航続距離:約418km
価格 :約519万円
・ロングレンジバッテリー
加 速:0-60 mph=4.5秒
最高速度:約233km/h
駆動方式:4WD
航続距離:約498km
価格 :約598万円
・パフォーマンスバッテリー
加 速:0-60 mph=3.3秒
最高速度:約249km/h
駆動方式:4WD
航続距離:約498km
価格 :約723万円
※すべて参考値
今回試乗したのは、実はすでに北米仕様からもなくなってしまったミッドレンジで、FR(後輪駆動)だ。それでもボディや走りの実力を把握するには十分だろう。
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