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トヨタRAV4が日本に復活。若向けの派手なデザインだが走りや機能の完成度は高い

攻めたスタイリングだが、中身は練られている

パッケージもよく考えられていて、まず後席足元空間が広い。加えてラゲッジも580Lと十分以上の容量が確保されている。あくまで私個人の尺度だが、ラゲッジ容量は500リッターを超えると無条件に広いと言える。そしてこれまたひとつの見方に過ぎないが、ゴルファーにとってはその形状も重要だ。容量が広くても荷室の幅が狭いとキャディバッグを満足に収めることができない。その点、RAV4の荷室幅は最大1355mmとクラストップレベル。もちろんバッグを楽々と真横に収めることができる。

「かつて普通の乗用車のオルタナティブとして存在したSUVだが、今では単にSUVというだけでは埋没してしまうほど定番化し、ラインアップも拡充した。RAV4を存在感のあるSUVにしたかったのです」とは佐伯禎一チーフエンジニアのコメント。そのためのスタイリングであり、走行性能ということだろう。一見ガチャガチャとしたスタイリングは子供っぽさ、オモチャっぽさにつながってしまうのではないかと心配でもあるが、価値観が多様化し、全員を満足させるデザインがあり得ないのであれば、RAV4のそれはある層の心をガッチリつかむかもしれない。そしてスタイリングで選んだ人ががっかりしないだけの内容が盛り込まれていると思う。

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