新型ジープ ラングラーは軟派になった感を否めずも旧型オーナー納得の進化
掲載 更新 carview! 文:山崎 友貴/写真:FCAジャパン
掲載 更新 carview! 文:山崎 友貴/写真:FCAジャパン
さて、今一度下りて外観を眺めてみます。初期の頃の民生ジープであるCJ-5をフィーチャーしたという外観は好き嫌いが分かれるところだと思いますが、細部の造りが本当に良くなりました。こんなことを言うと多くのユーザーに笑われるでしょうが、バンパーとボディの合わせなど、他のジープモデルと同等のクオリティになっているのはラングラーファンには驚きのはずです。
またボンネットやフロントウインドゥのキャッチ、スペアタイヤキャリアなどもすべて見直され、その品質アップが11年という時間の経過を感じさせます。ボンネットにエアスクープとパワーバルジが、7スロットにメッシュカバーが追加されたことについては、悔しがるJK型オーナーが多いかもしれません。
今回のトピックとしてはボディの大幅な軽量化が挙げられますが、旧型アンリミテッド・スポーツと比べてみると、なんと70kgも軽くなっています。アルミやマグネシウム素材を使ったとは言え、これはすごいダイエットです。また、取り外しが可能なルーフ「フリーダムトップ」の軽量化、取り付け機構の見直しが行われ、JK型の時よりもオープンエアが楽しめるようになったのは、ラングラーでのライフスタイルを広げてくれるのではないでしょうか。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
B-Max Racing Teamが厚木基地の日米親善春祭りにレースカーを展示。乗車体験やサイン会で盛り上がる
ホンダ「ヴェゼル」マイナーチェンジ!アウトドアスタイルの新パッケージ「HuNT」登場!
メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
マルチクラッシュ決着を突破したタイラー・レディックが今季初勝利。MJも現地で祝福/NASCAR第10戦
藤原慎也、2026年にダカールラリー挑戦へ「自分史上最大のプロジェクト。果てしない過酷な道を走破したい」
“6速MT”もある新型「トルネオ」!? SUV風デザインが超カッコイイ! 日本でも”最高にちょうどいい“「コンパクトミニバン」とは
ホンダアクセス、新型ヴェゼル用・純正アクセサリーを発売開始
これからの物流の要となる小型EVトラック普及の鍵! EV充電スポットが「小型EVトラック」にも開放された
横浜ゴム「GEOLANDAR X-CV」「GEOLANDAR A/T G31」がトヨタ 新型「ランドクルーザー250」に新車装着
スフィアライトから「純正LEDフォグパワーアップバルブ」が発売
明るい話題だけではやっていけない。メルセデスF1代表、終わらない苦戦から「チームが一歩踏み出す必要がある」
WRC育成2期生、初のターマック戦『クロアチア・ラリー』を完走。グラベルクルーとの連携も経験
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身