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マツダがこだわる“躍度”とは? 運転が気持ちよいと感じるには理由があった

マツダがこだわる“躍度”とは? 運転が気持ちよいと感じるには理由があった

去る8月4日、トヨタとマツダは業務資本提携に関する合意書を締結した。写真左:豊田章男 トヨタ代表取締役社長、右:小飼雅道 マツダ代表取締役社長

電動化あるいは自動運転時代にも“躍度”で差別化できる

よく知る井上さんに感心させられっぱなしでシャクだったので、気持ちよさを追求するマニアックな人間研究は自動運転時代がすぐそこまでやってきていても必要ですか? と質問しかけたのだが、すぐにそれは逆で、自分で運転しないとなれば、なおさらクルマに“走りの気持ちよさ”が備わっていなければ困ると気付いてやめた。自動運転時代が下手なタクシーにしか乗れないのと同じだと想像すると、ゾッとするではないか。

原稿を書いている途中、トヨタとマツダのトップによる資本提携に関する会見が開かれた。EVを共同で開発する方向というではないか。EVなら、現在マツダがIC(内燃機関)で追求していること、すなわちGベクタリングコントロールであり、DE精密過給制御であり(EVならそもそも不要になるが)、それに今回の躍度のコントロールはもっと容易になる。

マツダ単独でEVをはじめとする次世代技術全方位への対応が難しいとされていたわけで、今回の提携でそうした不安が解消されるのなら、将来のSKYACTIV-“E”(と呼ぶかどうか知らないが)にも非常に期待がもてるような気がする。

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