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電動化の楽しさを表現した究極のスポーツカー「日産 ブレイドグライダー」に試乗

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日産が追求するEVの「Fun-to-drive」を体験

1年前のジュネーブショーにおいて、日産は将来の「ゼロ・エミッション」と「ゼロ・フェイタリティ」の実現に向けたビジョン「インテリジェント・モビリティ」を発表した。それを構成する3つの要素のうちのひとつである「インテリジェント・パワー」というのは、日産が先駆者として推進するパワートレインの電動化に代表される、クルマのさらなる効率化と電動化による走りの楽しさを意味する。

バッテリー、エンジン、水素など電動化のためのエネルギー源の多様性に対応しつつ、コア技術であるモーター駆動力によるドライビングプレジャーを追求していこうという考え方だ。

このほど、千葉県の袖ケ浦フォレスト・レースウェイにて、日産のパワートレイン電動化技術に触れることができるイベント、「NISSAN INTELLIGENT POWER」(ニッサン インテリジェント・パワー)体験会が開催された。

会場には、様々な車両がズラリと揃えられていたのだが、その中の1つ、今回の体験会の目玉である「Blade Glider」(ブレイドグライダー)のプロトタイプに同乗体験することができたので、まずはそちらをお伝えしよう。

2013年の東京モーターショーの目玉のひとつとしてコンセプトカーが披露されたブレイドグライダーは、見てのとおり極端にフロントが狭くリアがワイドなフォルムや、1+2の3人乗りレイアウトが特徴だ。

通常こうした類いのコンセプトカーというのは、発表後いくつかのモーターショーをまわったのちリタイアするものだが、ブレイドグライダーはあまりに反響が大きかったことや、日産としてもゼロエミッションのスポーツカーに挑戦したいという強い思いがあったことから、具体的な開発がスタート。2年におよぶ集中的な開発の成果として完成したのが、同プロトタイプである。

また、この種のクルマの開発というのは内密に行なわれるところ、一般の人々やメディアの反応を確認したいという意図から、こうして我々が実車に触れる機会が積極的に設けられたのも異例のことで、2016年8月にリオで公開されて以降、精力的に世界を回っているところだ。

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