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新5気筒ターボのパワーはライバルを凌駕する“400馬力”に!アウディ新型RS3試乗

新5気筒ターボのパワーはライバルを凌駕する“400馬力”に!アウディ新型RS3試乗
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A3の“超”高性能バージョン、新型“RS3”を試乗!

“アウディ RS3”はA3の高性能版だ。いや、A3の高性能版としてはすでにS3があるから“超”高性能版といったほうが正しいだろう。

特に根っからのアウディファンには釈迦に説法となってしまうけれど、アウディのモデル構成はスタンダードな“A”、高性能な“S”、そして超高性能な“RS”の3モデルからなる。

そのあとに続く数字はクラスの大小関係を示していて、たとえばDセグメントの“4”であればA4、S4(これがまた素晴らしく良い!)、RS4(現在はワゴンのアバントのみ)となったり、Eセグメントの“6”であればA6、S6、RS6(こちらもアバントのみ。超過激!)となる。

ちなみにアウディのRSはドイツ語でレーシングスポーツを意味する“RennSport”の略で、メルセデスであればAMG、BMWであれば“M”に相当。こう聞けば、アウディのRSがどのくらい特別なモデルかわかってもらえるだろう。

では、メルセデスとBMWで“S”に相当するモデルは何か?

実は、いずれもごく最近まで存在しなかったのだが、先ごろメルセデスがAMGに追加したV6エンジン搭載モデルと、BMWでは日本未導入ながらヨーロッパで発売済みのMパフォーマンスがスペック的にアウディのSと近い関係にある。

興味深いのは、AMGと“M”は後輪駆動が中心なのに、“AMG V6(これは私が勝手につけたシリーズ名)”やMパフォーマンスは4WDを主力としている点。

クワトロという名のフルタイム4WD技術を長年鍛え続けてきたアウディは、SもしくはRSにも当然のごとくクワトロを搭載して、これを大きな強みとしてきたから、メルセデスとBMWの新シリーズはアウディの“S”を意識して開発されたと推測できないこともない。

前置きが長くなってしまったが、RS3はどのくらい高性能なのか?

標準モデルのA3に搭載される4気筒1.4リッターターボエンジンの最高出力は122ps。これに対してS3の4気筒2.0リッターターボは290ps。そして最新のRS3はどうかというと、なんとA3 1.4TFSIの約3.3倍、S3と比べても38%増しの400psを発揮する。私がRS3をA3の超高性能版といった理由が、これでおわかりいただけただろう。

ちなみにライバル関係にあるメルセデス・AMG A45 4MATICの最高出力は361psで、RS3との差は39psと小さくない。

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