今度のEクラス クーペに、CクーペにもSクーペにもない魅力はあるか?
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:メルセデス・ベンツ日本
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:メルセデス・ベンツ日本
途中のコーヒーストップで今度は「E400 4マチック」に乗り換える。「E400」は、3.0LのV6ターボを搭載したモデルで、最高出力は333ps、最大トルクは480Nm。9速ATを介して4輪を駆動する4MATICが組み合わされたモデルである。
乗り換えるとすぐに、エンジンの違いからくるキャラクターの違いに気づく。先に乗った4気筒ターボは、お世辞にも官能的とは言い難いものだったが、その分実力は十分以上と記した。ではE400のV6ターボはというと、そこには先に感じられなかったエモーショナルなフィーリングが生まれていたのだった。
まず単純に、エンジンのサウンドが耳に心地よく響く。V6ターボは回転が上がるほどに、スポーツ・マインドを刺激するようなサウンドを発するのだ。もちろんスポーツモデルのそれよりは少し抑えられており、一定の上品さが感じられる。
さらに333ps/480Nm、0-100km/h加速も5.3秒という俊足からわかるように、動力性能も高く、クルマ自体が軽く感じられるレベルにある。先のE300の穏やかな感覚と比較すると、スッと胸をすく加速があり、爽快な走りが生まれていると感じるのだ。
4マチックだけに、FRモデルと比べると若干ステアリング・フィールも重みとしっかり感が加わっているので、安心感もさらに増している。コーナリングなどを見ていても、安定感を保ちつつも、スポーティな感覚が増していて気持ち良さが感じられた。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
SHOEIヘルメットにビルトイン可能! バイク用インカムの新製品
フェルスタッペン、アメリカでの3戦で使用するスペシャルヘルメットを発表。ライトブルー基調に
テスラ モデル 3、新グレード「パフォーマンス」を追加…最高速度262km/h
ハコスカなんて偏平率82%よ! 昭和の時代は薄っぺらいタイヤが履けなかったって知ってた?
10年目にして一新! マツダ「ロードスター」は事実上のモデルチェンジ!? ドライビングファンは現代版ロータス「エラン」でした
フォルクスワーゲン、「Polo GTI」誕生25周年記念限定車「Edition 25」を発売開始
テスラ モデル3に爆速モデルが登場! 0→100km/加速タイムはなんと3.1秒だ!!
トヨタの大きなカクカク「最新SUV」発売! ゴツさ満点&快適車中泊な仕様も登場!? 新250のアイテムとは
[カーオーディオ・プロショップに行こう♪]プロなら、使い勝手の良い「サブウーファーボックス」を作れる!
新しいマツダのセダン、EZ-6登場!──GQ新着カー
【ドゥカティ】ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で開催されたイベント「Ducati Day 2024」のレポートを公開
ノーマルシビックに羽根を授ける! モデューロが新たな実効空力テールゲートスポイラーを公開!
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上