スバル STIが手掛けた2モデル、WRX S4 tSとXV ハイブリッド tSに試乗
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:中野 英幸
前記のとおりエンジン本体には手が入っていないものの、吸排気系の変更によって高速域の過渡トルクが最大10%アップしているという。もちろん、S4はもとからすこぶる速く、今回もノーマルとの差が単独で乗って明確に分かるほどではないが、どことなくレスポンスに鋭さが増した気がする。よりヌケが良くなったサウンド効果も大きいのかもしれない。
パワートレーンでエンジンより注目すべきはCVTオイルクーラーが大容量化されたことだろう。(とくにハイパワーエンジンと組み合わせた)CVTは、調子に乗ってマニュアルモードを多用すると、一般の山坂道でも十数分から数十分で過熱してフェイルセーフモードに入ってしまうケースが多い。
大容量オイルクーラーを装備したtSのCVTは、STIのテストによるとサーキット走行の稼働周回が約1.8倍になったといい、あのニュルで数周のアタックをしてもへこたれないという。もっとも、オイルクーラー効果は大量の走行風が供給されるサーキットのような高速走行のほうが大きく、低速でクルクル変速するジムカーナ走行のほうが厳しいらしい。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
違和感なさすぎ!? “レクサス顔“のトヨタ「クラウン」実車展示! レッド内装&鮮烈パープル外装がカッコイイ! ド迫力のカスタムマシン来名
トヨタ“進化型”「GRヤリス」はなぜ大幅に進化した? 実戦で得た成果をすべて反映!! 開発責任者が振り返る「開発の舞台裏」
【MotoGP】驚異の新人アコスタ、KTM本家のジャック・ミラーも舌を巻くライディング「僕もあんなふうに乗りたいね」
日本に導入するDSオートモビルの全車両にChatGPT機能を標準装備。運転しながらChatGPTが使用できる!
自家用の「はたらくクルマ」が集結…第3回商用車ミーティング関東
ブレーキが「キーキー」鳴きだしたら…不快な原因と対策方法を伝授します。ブレーキパッドの交換時期の目安は?
スズキ フロンテSS(昭和43/1968年11月発売・LC10型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト047】
ソフト99、「眼神ヘッドライトリフレッシュ」発売 ガラス系硬質被膜で半年持続
Juju、今季のスーパーフォーミュラと並行して『BOSS GP』へのシリーズ参戦、大学入学準備と多忙な日々
新型「小さな高級車」初公開! 全長4m級だけどオーバー450万円!? 「丸テーブル+超高級ソファ」×オシャブルー内装がカッコイイ「イプシロンMHEV」伊で発売
優勝逃したギヤボックストラブル、ブレーキと燃料消費の関係/MotoGPの御意見番に聞くポルトガルGP
ポルシェ パナメーラ 新型、E-ハイブリッドの予約開始…価格は1669万円より
元祖高級ミニバン日産エルグランドが一部改良! アラウンドビューモニターなど標準装備に
ついに終了が正式予告された現行「GT-R」。次期型の運命は4つのパターンが考えられる!
ソフトトップから春の“そよ風”を フィアット 500Xに150台限定車
スバル ソルテラで550km長距離ドライブ 走りや充電…使って感じたあれやこれ
新型「キックス」に続き「ジューク」の日本導入に期待! 3年以内に電動モデルとして復活も!?
「ヴェゼル」がオフ顔の新グレード追加で「クロストレック」や「WR-V」の競合車になる!
次期「ハイエース」はこれでいいじゃん! 欧州トヨタの「プロエース」シリーズが色々イケてる
超高級ミニバン「レクサス LM」に待望の6人乗り! GW明け発売で予想価格は約1400万円
「アクア」が4月にマイチェン予定! ヤリスと差別化に向け上級移行。特別仕様車ラフィネも登場