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日産GT-R・17年モデルに試乗。内外装デザインの変更と走りの深化の狙いとは?

日産GT-R・17年モデルに試乗。内外装デザインの変更と走りの深化の狙いとは?

GT-R Premium edition 17年モデル

相変わらずの“タダモノではない感”

拠点のゴルフ場をスタート。セットアップスイッチでダンパーをソフトに設定している限り、乗り心地は終始快適だ。デートも十分に可能。ただし、従来型よりも多少文化的になったとはいえ、依然タダモノではない感じが車内に漂う。例えば、どこからともなくメカニカルな音が聞こえてくるし、ステアリングがとても重い。GT-Rのパワステはもはや大変珍しい油圧式。また、この日は涼しかったのでエアコンをオフにしたのだが、ものの数分で左足に熱を感じた。リアにあるトランスミッションを冷やすための冷却水を通す配管がプロペラシャフトの脇を通っていて、センタートンネル全体が熱をもつのだ。これがティアナなら腹も立つだろうが、GT-Rだと“タダモノではない感”となる。

高速道路へ合流し、慎重にアクセルペダルを深く踏み込む。キタキタキターッという感じで背中がシートに押し付けられる。高剛性で空力性能に優れるボディのおかげでスタビリティーが高く、怖さはない。エンジンは音量も音質もさして印象に残っていない。印象に残るのは緻密な機械が動いているんだなと思わせる独特の回転フィーリング。残念なのは、これから本領発揮というところで我が国の法定速度に達してしまうことだ。この先にアメージングな世界が待ち受けているのは間違いないが、続きはサーキットで。

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