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新型レクサスLX、1100万円のプライスタグを掲げる頂点SUVの実力は?

都会では風格ある走りを堪能すべし

市街地での実力を確認しつつ、お次は「スポーツS」を選んで、高速道路へ向かって舵を切った。エンジンの応答が高まる設定ゆえに、高速道路の合流でアクセルを踏み込むと、ぐわっと盛り上がるように力を発揮してくれる。2720kgと重量級のボディではあるが、あっという間に法定速度に達してしまう。「スポーツS+」では、エンジンの出力の出方はスポーツSと同様だが、サスペンションの設定がハンドリング重視の方向に制御される。

もちろん、セダンやスポーツカーと比べれば、首都高のつなぎ目のようなところでは突き上げ感が伝わってくるし、これだけの重量級で高重心ともなれば、コーナリング時の身のこなしが重々しい印象は否めない。オフロードでの走破性に思いを馳せつつ、都会ではアメリカ発祥の大型SUVらしい王者の風格ある走りを堪能すべきだろう。

一般道では取り回しに苦労するかと予想していたけれど、意外にそうでもない。最小回転半径は5.9mと決して小さいわけではないし、どこをどうみても巨体ではある。機敏とはいえないものの、操舵フィールに重みがあって、シュアなハンドリングが可能で、直進安定性にも優れている。4つ角にタイヤを踏ん張ったスタイリングから前後のオーバーハングが短く、運転席からの見切りがよいことなども奏功して、5m超の長さで2m弱の幅のクルマとしては扱いやすかった。

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