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新型スマートに初試乗。清水和夫のオススメモデルは?

最小回転半径3.5mはオートバイ並み

2人乗りのフォーツーのボディサイズは全長2695mm、全幅1663mm、全高1555mmとコンパクトさを維持しているが、幅は先代に比べて104mmも広くなっている。そのおかげでカップルディスタンスは日本の5ナンバー・コンパクトカー並みに広く感じた。この全幅はトレッドとタイヤの切れ角にも貢献し、安定感のある走りと、なんと約3.5mというオートバイなみの小回り性能を実現している。

フォーフォーはフォーツーに対して全長が800mm長くなり、ホイールベースは620mm伸びている。後席は決して広くはないが、フォーツーが2人しか乗れないので、そのメリットは少なくない。問題は二つある。一つはフォーツーの個性的なデザインがどこまで貫かれているのか。ポルシェカレラとケイマンのような関係ならいいのだが、実物のデザインはやはりフォーツーのほうがカッコ良かった。

もう一つはリアゲートがフォーツーのように二分割式ではない。実際に使って見ると二分割式は下側の部分が簡易式のテーブルになるので、荷物を置いたりするのに便利だ。メルセデスはルノーに提案したものの、コストが高まるという理由から却下されたそうだ。ということで、フォーツーは100%スマートの意思で開発されたモデルだが、フォーフォーはルノーの意思も強く存在する。

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