レンジローバースポーツ 強烈V8とコスパのV6
掲載 更新 carview! 文:九島 辰也/写真:望月 浩彦
掲載 更新 carview! 文:九島 辰也/写真:望月 浩彦
新型レンジローバースポーツはマニアックなクルマである。特に5リッターV8モデルを積んだオートバイオグラフィダイナミックはそうだ。SUVを選ぶ上においてこれほど心踊らされるクルマを他に知らない。スタータースイッチを押した瞬間、それに反応するブリッピングからクルマとともにドライバーは覚醒する。
結論から言うと、こいつはSUVの概念から逸脱する。7月、オックスフォード近郊の空港で最高速テスト&そこからのブレーキングを体験したときからそれを感じていた。510psのパフォーマンスを存分に発揮できるだけのシャシーフレームと制動力を兼ね備えている。スポーツカーならまだしも、背の高いSUVにおいてステアリングセンターを合わせた状態での急制動はかなり驚異的だ。
こうした背景にはジャガー技術陣とのコラボレーションがある。1922年のスタートからレースマインドを持つこのブランドはそれを熟知している。
例えば、そのひとつにフルアルミフレームというのがある。2003年型ジャガーXJ(X350)から取り入れた技術だ。新型レンジローバースポーツはその第四世代となる進化版を備えている。先にリリースされたレンジローバーにつぐ、業界2台目のフルアルミフレームSUVだ。これが、ご存知のようにパワートレーンの長所を引き出す。極端な軽量化がパワーウェイトレシオを上げ、高剛性がフリクションとエネルギー損失を抑える。まさに走行中の剛性感はスポーツカーレベル。なにからなにまでいいこと尽くめだ。
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