日産DAYZ、超激戦の軽ハイトワゴンに参戦
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:菊池 貴之
インテリアを見てみると、こちらにも日産らしさがあふれ出ている。中央から両サイドになだらかなラインを描くダッシュボードに、幅広で先進感のあるセンターパネル。ドアインナーの形状もしっかりデザインされており、肌触りのいいシートと同素材のライナーが張ってあるところは、見た目にも気持ち的にも満足感を高めてくれる。
収納は大小さまざまに揃っているのだが、あえて「たくさんあるように見えない」ところがポイント。見える収納はゴチャゴチャ感が強くなりがちなので、これならスッキリとした車内が保ちやすい。また助手席前のオープンポケットは、置いた物が走行中に飛び出てくるクルマもあるが、デイズは大丈夫だった。
リアシートは左右一体で前後のロングスライドができるほか、リクライニングにも一工夫がある。ただ単に背もたれの角度が変わるだけのクルマが多い中、デイズは背もたれを倒すと同時に座面も下がり、よりゆったりとした姿勢がとれるようになっていて感心した。
そして、使い勝手の面でウリとなっているタッチパネル式のスイッチ類だが、ここにも日産のノウハウがあるという。それは、指でタッチした時の感度や、動作の速さ。スマートフォンなどよりも感度を高めつつ、そこから動作への反応速度は、誤作動を減らすために遅くして、走行中でも正確でスムーズな操作感を追求したのだとか。また、ルームミラー内蔵のバックビューカメラには、日産ならではのアラウンドビューモニターを投入。ちょっと画面は小さいものの、自車位置を上空から見たように表示してくれるのは、やっぱり便利だ。
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