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世界初の9速AT、その実力はいかに?

世界初の9速AT、その実力はいかに?

横置きエンジン用に設計された、世界初の乗用車用9速AT。自動車メーカーの希望に応じて、スタート・ストップ機構やマニュアル変速を追加することも可能で、AWDやハイブリッドにも対応できる。ATだけではなく、CVTやDCTも競合になる。

2段、3段飛びも意のまま

ギア比が9.81と広く、従来の6速AT比で10~16%も低燃費化しており……と言葉を並び立てるよりも、テスト車に飛び乗って9速ATを積んだ効用のありやなしやを自ら体感すべきだろう。外観は、レンジローバー・イヴォークそのままである。キーを受け取って運転席に座って真っ先に、シフトヘッドをじっと見つめる。9速に多段化されても、当然、見た目でわかる変化はない。Dレンジに入れて、アクセルペダルをグイッと踏み込むと、想像していた以上に滑らかに進み始める。スピードメーター内に表示されるインジケーターを見ていると、ほとんど2速で発進している。

さらにアクセルを踏み込むと、エンジン回転数数が2000rpmに達するか達しないかという段階で早々にシフトアップをしていく。5速に達した段階でギア比は1.00となり、6速以上はすべてオーバードライブだ。100km/h付近でやっと、9速に達する。ZFのデータによれば、120km/h走行時のエンジン回転数を測定したところ、従来型6速ATは2890rpm、新型9速は2170rpmに留められたという。実際に乗った印象でも、Dモードのままアクセルペダルを踏んで走っていれば、エンジン回転数は2000rpmの中盤を越えることなかった。

また、ドグクラッチを採用するゆえに心配した変速ショックがほとんど感じられなかった。とはいえ、シフトアップ時にショックが少なくても当然。ならば、シフトダウン時に意地悪ばあさんも顔負けの"イジメ"をしてやろうと思い立った。アクセルペダルにおいた右足から力を抜くと、速度が徐々に下がっていく。頃合いを見計らって、グッとアクセルペダルを踏んでやると、加速に備えて素早くシフトダウンする。その様子をつぶさに観察してみると、2段飛びはできて当然。必要とあらば、イッキに3段飛ばしも軽々とやってのける。

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