レガシィtS、初のノンターボは旨味バリカタ!?
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:中野 英幸
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いや~旨いっ!! 最近、妙にクルマのラーメン的表現が進んでいる不肖小沢でありますが、今回もついつい筆が走ってしまいました。というのもこの新作レガシィ 2.5i アイサイト tS、まさしく“旨味レガシィバリカタ”と呼ぶに相応しい出来になっているからだ。果たして「バリカタ」とは九州ラーメン界で言う、麺を硬めにゆでたシャキシャキ仕様を指す。
ちなみにこの「tS」シリーズは、スバルのチューニング部門であるSTIがここ数年提案している一般向けコンプリートカー。すでにレガシィのターボモデルやミニバンのエクシーガで限定発売されているが、基本コンセプトはtS=「ツーリングスポーツ」の言葉通り、レース仕様というより普通にツーリングもこなせるスポーツ仕様。小沢もエクシーガtSでロングドライブをこなしたことがあるが、ノーマルと大差ない快適な乗り心地と、それでいてシャープなハンドリングに唸らせられた。
一方、レガシィtSは、既にターボ仕様で作られたことがあり、今回は初のノンターボの300台限定仕様。173馬力の2.5リッターボクサー4を搭載する穏やかなグレードで、今や国内で売られるレガシィの8割以上がこれ。しかも今までレガシィtSに関してはアイサイト付きの設定が無く、いろんな意味で一般スバルファンが気になるグレードと言える。不肖小沢、早速チェックしてまいりましたっ!
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