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ポテンザRE-11が進化 勝てるポテンザ復活 !

トレッドを変えずにグリップ力を向上

「本格的な走りを追求するユーザーに向けた、本格的スポーツラジアルタイヤ」というのがポテンザRE-11Aだ。

元々はストリート用ハイグリップスポーツタイヤだったが、近年ではストリートラジアルによるサーキット走行が盛んになっており、タイヤの性能も、サーキットパフォーマンス…具体的に言えばサーキットでのラップタイムの速さ、グリップ性能の持続性、タイヤライフが重視される傾向にある。

RE-11Aは、RE-11のモデルチェンジバージョンで、トレッドデザインをそのままに、ゴムコンパウンドをよりソフトなものに改良。コンパウンドのソフト化とグリップ性能の向上は接地面剛性の低下につながるので、タイヤケースのトレッド部に補強を施し剛性バランスを整えている。

また、ソフトになったコンパウンドは、モータースポーツ競技で培ったコンパウンド配合技術をもとに開発されたRE-11A専用コンパウンドとなっている。単純に言ってしまうと、レース用タイヤのハードコンパウンドをミディアムあるいはソフトコンパウンドにしたイメージだ。

ちなみに改めてタイヤの概要について説明しておくと、第一の特徴は、左右非対称形状を採用している事。タイヤの側面=サイドウォール形状が左右で異なっている。外側が切り立ったスクエア形状、内側が丸みを帯びたラウンド形状となっている。

トレッドデザインは左右非対称パタンで、一番アウト側の溝にはシームレスステルスパタンと呼ばれるブロックが入り組んだ複雑な形状の溝が配置されている。ショルダー部の剛性を確保するとともに、排水性にも高い効果を発揮する。

コンパウンドは単にソフトなだけでなく、発熱が速く、すぐにグリップ性能を発揮し、連続した走行でもラップタイムが低下しにくいものに仕上がっているという。

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