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日産ジュークは日本の 常識を変えられるか?

いったいどれがヘッドライト?

まずはスタイリングだ。前例のないデザインとして日産が考えたのはSUVとスポーツカーのクロスオーバー。今までも言葉としてはあったが、今回は本当にそこを狙って作られた。

それは一目瞭然。例えばヘッドライトだが、一瞬、どれがどれだかわからない。実はボンネット上にある切れ長の目のようなのがスモールライトとウィンカーで、グリル横のデカいのがヘッドライト。その下の小さいのがフォグランプだ。

ある意味ポルシェのようにボンネット上に表情を持たせつつも、厚みのあるボディ側にヘッドライトを配し、バンパー下のアンダーガードみたいな部分には大きな穴が3つも空いている。今までの「ボンネット」「グリル」「バンパー」という分類では捉えきれない顔つきであり、視点の高さによって表情が驚くほど変わる。

リアも平凡なSUVとは一線を画し、ピンセットのようなL字型コンビネーションライトを採用。

そしてなんといっても大胆なのが前後フェンダーである。全長4135×全幅1765×全高1565mmと案外コンパクトにも関わらず、フェンダーのマッチョ度合いはスーパーカー並みで、こんなSUV的フォルムは初めてかもしれない。

エンジニア曰く「上はクーペで下はSUVです」と言っていたが確かに今まであり得なかった2つの要素が混在している。よく見ると2009年のジュネーブモーターショーで発表されたコンセプトカー「カザーナ」そのものだが、ある意味、和洋折衷の創作料理のようだ。

インテリアも同様である。正直、車格的にお金をかけられなかったようで素材的に豪華さはない。だが、造形は非常に有機的でコンセプトカーのようなフォルムが随所に見られ、特にユニークなのが空調システム、いや、これまた従来のように「空調」「オーディオ」「そのほか」と分けられるものではなく、センターの大型ナビモニターの下には今までにない「ドライブモードコントロール」があり、これが大ざっぱに「ノーマル」「スポーツ」「エコ」と3モード選べるが、 エアコンだけでなくエンジン特性、ギアボックスのCVT特性まで一括で制御する。

聞けばデザインは「BMWミニを意識した」そうだが、この考え方の再編成はミニを超えていると思う。ミニほどお金をかけられない分、派手さはないが、使い勝手のコンセプトが大きく変わっている。この改革は結構刺激的だ。

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