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ライバル車比較

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アウディ A6

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随所に先進性を感じさせる

これまでアウディのインテリアは、高品質ではあるものの、デザイン的には守りに入った印象の残ったところだが、ごく最近のモデルはその流れが変わり、このA6も攻めに転じたように感じさせる。

ラップアラウンドと呼ぶアーチ型のベルトラインがアクセントとなっており、全体的に変化に富んだデザインとされている。

ハンドル位置は右のみで、スタートストップボタンはセンターコンソール側に設定される。メーターパネルは大径の2眼タイプで、左がタコメーター、右が速度計となり、中央に配された大きめのドライバーインフォメーションシステムには、項目によっては精細なイラストが表示されるのも先進的だ。

MMIの大型8インチディスプレイは電動昇降式で、最新世代のMMIは、操作性が向上し、ナビの目的地などをタッチパッドにより手書き入力できる点も特徴。

オプションのバング&オルフセンのアドバンスドサウンドシステム(84万円)搭載車では、起動にするとダッシュ両端から2個のツイーターが立ち上がるなど、より先進性を感じさせる演出も見られる。

下記の2モデルに比べて形状の丸いシートは、より室内空間を広く感じさせ、乗降性にも優れる。後席の頭上はクーペのようになだらかに落ちてきているが、えぐり取ったような形状とすることで空間の余裕を稼いでいる。

また、エアコンの吹き出しがセンターだけでなくピラーにも設定されているなど、より後席の快適性に配慮したことがうかがえる。

ラゲッジルームは、アウディ車の例にならって縦長の長方形となっているため横方向は広くなく、ゴルフバッグを横向きに積むのは難しそうだが、見た目の上質感は高い。

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BMW 5シリーズ

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わかりやすい高級感とロングホイールベースの恩恵

クラフトマンシップを感じさせる、わかりやすく高級感を演出した感のあるインテリア。

すべてのスイッチやディスプレイがドライバーに向かって傾斜しており、空間としては十分に広いものの、他の2モデルよりもタイトに感じられる。ぐるっと全乗員を囲むように配されたデコレーションパネルも印象的だ。

大小2つずつが並ぶ4眼メーターは、メインが左は速度計、右はタコメーターとなっている。車内の機能の操作するインターフェイスでは、ほぼすべてiDriveに集約されている。

改良により、円形の入力装置だけでなく、操作したい項目を直接呼び出せるショートカットボタンが設置されるなど、より使いやすく進化している。座面長が手動で調整できるフロントシートもBMWらしい。

ロングホイールベースの5シリーズは、やはり後席のニースペースもかなり余裕がある。ドアの開口面積も広く、乗降性にも優れ、後席乗員にとっての快適性は、より高められている。

ラゲッジルームは、タイヤハウス間の横幅がほかの2モデルに比べて狭まっているが、その後方は、段差こそあるものの幅が広くなっており、ゴルフバッグも横向きに置ける。

なお、撮影車両には、新たに設定された、歩行者検知機能付ナイト・ビジョン、レーン・ディパーチャー・ウォーニング、レーン・チェンジ・ウォーニング、ストップ&ゴー機能付アクティブ・クルーズ・コントロール、ヘッド・アップ・ディスプレイなどで構成される「イノベーション・パッケージ」(74万円)が装着されていた。

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メルセデス・ベンツ Eクラス

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あらためて実用性の高さを実感

上記2モデルに比べると、見た目は少々薄味にも思えるが、使い易さや居心地の良さにおいては、よく考えらているのがEクラス。

シルバーのパネルに配された5眼メーターは、中央がスピードで、その右側のタコメーターと同じ比重で、左側にアナログの時計が置かれている。

コラムシフトの採用もEクラスの特徴で、上記2モデルの小さいセンターコンソールのBOXも、Eクラスでは実用的な広さが確保されている。その前方に、COMANDシステムのコントローラーが配されている。

インナードアパネルにシートの形状を模したポジション調整スイッチが配されるのも、ご存知の通り。より使い易さに配慮されていることは見ての通りだ。

写真のAMGスポーツパッケージ装着車には、ホワイトステッチ入りAMGスポーツシートやAMGスポーツステアリングを装備。室内の印象も、特に何かアピールしているわけではなく狭さは感じない。シートも見た目ほど大きくなく、座ると居心地が良く仕上げられている。

ラゲージルームは、リアアクスル上部のフロアが高くなっているものの、全体の形状は最も使い易そうで、容量も540Lと最大である(A6は530L、5シリーズは520L)。このように、あらゆる部分で、改めて実用性の高さを実感する。

なお、ブルーテックのラゲッジフロア下には尿素水のタンクが設置されている。ドライバー支援装備の特徴的なものとしては、アダプティブハイビームアシストとアテンションアシストが挙げられる。

さらに、安全装備については、2010年8月の改良で、即面衝突時の前席の腰周りにかかる負担を軽減するペルビズバッグの設定と、前席だけでなく後席にも乗員の体型に応じて2段階に機能するアダプティブベルトフォースリミッターが標準装備された点が特筆できる。

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内装・装備の総評

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今回の3モデルについて、同じ車種の中でも、低価格グレードと高価格グレードでは装備に大きな違いがある。今回持ち込んだのは、価格帯の近いそれぞれの車種の中では中堅より上のグレードといえるモデルだが、こうして比べると、横並びの中でそれぞれ違いが見られる。細かく見ていくとかなり違い、全体として後発のA6の装備の充実ぶりが印象的だ。

文:岡本幸一郎 撮影:茂呂幸正

[ 情報提供:オートックワン ]

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