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福島県理工専門学校の若き学生チューナーが旧車をEV化 - 東京オートサロン

例年、東京オートサロンには自動車整備士を目指す専門学校生のカスタマイズカーが出展され、大きな話題となっています。今回注目を浴びていたのが、福島県理工専門学校のA70スープラ。A70スープラと言えば、つい先日GRヘリテージパーツプロジェクトとして、A80とともに補給部品の復刻生産と販売が発表されたのも記憶に新しいところです。

そんなA70スープラですが、福島県理工専門学校の学生である椎木くんと、その愉快な仲間&先生たちで製作されたA70はひと味違います。その名も「EVスープラ」。そう、実はエンジンの代わりにモーターとバッテリーを備えたEVコンバージョンが実現されているのです。

パワーユニットにはアメリカのメーカーであるMotenergyのブラシ付きDCモーター、Alltraxのモーターコントローラー、12Vの鉛バッテリー4個を繋いだ48V電源という構成。モーターをプロペラシャフトに直結してあり、はっきり言って非力なため「かなりゆっくりしか走れません(笑)」と、プロジェクト代表の椎木くんが教えてくれました。

せっかく東京オートサロンに出展するのであればと、カスタマイズにも力を入れています。若い感性を活かした旧車チューンにエアサスは必須! とばかりに、Air REXのエアサスペンションを導入。エアタンクや電磁バルブなどがワンセットになったユニットのインストール、サスペンションの取り付けや配管作業も学生たちが協力して実行。ホイールはフロント18×9.0J、リア18×10.0JのWork Seeker MX。きれいにタックドするため、フロントフェンダーは鉄板加工でフレアが追加されています。

「後ろから歩いてきた人がナナマルかぁ~って言いながら、エンジンルームを見た瞬間にびっくりして立ち止まるということの連続です(笑)。たくさん質問もしてもらえてうれしいです。がんばって製作した甲斐がありました」と、完成の喜びを語る椎木くんなのでありました。

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