米ボーリンガー、EVオフロードモデルのB1とB2をLAで披露。価格は約1360万円から
掲載 更新 carview! 文:ケニー 中嶋/写真:ケニー 中嶋 4
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米ニューヨークに本社を構えるボーリンガーモータースは、ロサンゼルスオートショーに来年生産開始となるEVオフロードモデルのB1とB2を出展した。
角ばったボディスタイルの4ドア4シーターで、SUVタイプのB1とピックアップトラックタイプのB2の2モデルを用意。前後にひとつずつモーターを配置する2モーターの4輪駆動で、最高出力614hp、最大トルク905Nmを発揮する。0-96km/h加速は4.5秒で、一回の充電で走行可能な距離は200マイル(約320km)。オールアルミ製ボディのサイズはB1の全長が4356mm、全幅が1960mm、全高は1847mmで、B2は全長のみ5270mmとB1より長いが全幅、全高はB1と同じだ。バッテリーパックとモーターを床下に納めたことで、フロントのトランク部分からリアのカーゴドアまでをフラットに貫通させ、長尺物を室内に搭載することが可能なのも大きな特徴だ。
車高調整とオートレベライズ機能付きのハイドロニューマチックサスペンションを採用し、前後のモーターの減速用2段ギアボックスに加え4輪にハブリダクションシステム(ハブ内に減速ギアが備わる)を用い、最低地上高は380mmを確保。他のEVでは走破できないオフロード走行をも可能にした。
発表された価格はベースモデルで12万5000ドル(約1362万5000円)。2020年中に生産を開始し、2021年に発売開始するとアナウンスされている。現時点での予約状況は75%がSUVタイプのB1、残りの25%がB2とのことだ。
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