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電動ポルシェ・タイカンの日本発売は来年夏、最上級グレードは2000万円オーバーか

パナメーラやモデル Sとほぼ同サイズ

11月20日(水)、ポルシェ初の電気自動車「タイカン」が日本発表されました。発売は来年夏以降、価格は来年前半発表となっています。海外の価格からすると、オプションを除いた価格で1100万円~2200万円前後でしょうか。

会場で目の当たりにしたタイカン、ヴェールが掛かった状態からデカいという印象を持ちましたが、同じ4ドアセダンの「パナメーラ」と比べてみると16mmだけ幅広いものの、全長は87mm、ホイールベースは50mm短くなっています。ライバルと目される「テスラ モデル S」もほぼ同サイズですね。

ターボ/ターボ Sは911頂点モデル級の加速性能

面白いのは電気自動車なのに“ターボ”というグレード名が存在するところで、ベースグレードの「タイカン 4S」(435ps/640Nm)の上に「タイカン ターボ」(625ps/850Nm)、トップグレードに「タイカン ターボ S」(625ps/1050Nm)がラインアップされます。上位2グレードと、ベースグレードの間には性能に開きがあります。駆動方式は全グレードが前後にモーターをもつ4WDです。

0-100km/h加速をガソリンモデルと比較すると、ベースモデルが4.0秒で「911カレラ S」のスポーツクロノパッケージ装着車と同等。ターボになると一気に3.2秒と「911 GT3 RS」レベルに、ターボSは2.8秒で「911 GT2 RS」レベルとなります。航続距離は4Sで463km(WLTPモード)とのこと。

「テスラ モデル S」(高性能グレードのパフォーマンスで1281万円~)は0-100km/h加速が2.6秒、航続距離が最大610kmなので、数値的に負けているものの、ポルシェならではの走りやクオリティを考えれば、欧州で約2200万円(ターボ S)という価格でも競争力は高いはず、というイメージでしょうか。

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