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フェラーリ初のPHEV・SF90ストラダーレは量産モデル最強のスペックに次世代装備も満載

量産モデル最強。“初”尽くしの次世代フェラーリ

10月9日、フェラーリ初の量産ハイブリッドモデルとなる「フェラーリ SF90 ストラダーレ」が日本で初公開されました。

フェラーリブランドの量産モデルとしては初のプラグインハイブリッドであり、駆動方式はスポーツモデル初の4WD、さらに量産モデル最強のスペックを誇ります。V8モデルが性能面でV12モデルを凌いで頂点に立つのも初めてのこと。

スクーデリア・フェラーリ(F1で活躍するフェラーリの現ワークスレーシングチームで、フェラーリブランドの前身でもある)の創立90周年を記念する“SF90”という名前からも気合が伝わってきます。

1000ps、0-100km/h加速2.5秒、EV走行は最大25km

プラグインハイブリッドシステムは780ps/800Nmを発揮するフェラーリV8史上最高スペックの4.0L V8直噴ターボエンジンに、3モーター(前輪に2基、エンジンと8速DCTトランスミッションの間に1基)を組み合わせたもので、システム合計は1000psに達します。

eマネッティーノのドライブモードはeドライブ/ハイブリッド/パフォーマンス/クオリファイの4種類。エンジンが停止し、バッテリーのみで前輪駆動するeドライブはフル充電時で最大25kmです。

そして注目の0-100km/h加速は、2017年に登場した史上最強のV12モデル「812スーパーファスト」を0.4秒も上回る2.5秒をマーク。最高速度は340km/h、パワーウエイトレシオは1.57kg/psとなっています。

内外装デザインも新世代に。価格は5000万円オーバー

前方に移動したキャビンによってプロポーションも進化しました。エンジン搭載位置の低さも印象的。リアエンドのスポイラーには特許も取ったダウンフォースを高める電動フラップの「シャットオフ・ガーニー」も組み込まれています。

インテリアにも、完全デジタル化されたメーターパネルや、ほぼすべての設定や操作が可能な新型ステアリングホイールといった新アイテムが投入されました。

あらゆる点で従来モデルとの違いを見せるSF90 ストラダーレの価格は812スーパーファストを大きく上回る5340万円ですが、史上最強スペック、初のPHEVを採用する次世代フェラーリとなるだけに、ウェイティングリストも長いものになりそうです。

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