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マツダ CX-5のディーゼルを買い替え目線で200km試乗。性能と価格の好バランスに売れているワケを実感

ディーゼルターボエンジンの軽やかさは好みが分かれそう

続いてCX-5の走りについてです。今回の2日に渡る試乗では、首都高含む高速道路、幹線道路、狭い路地と異なるシチュエーションで満遍なく走ることができました。

まず、高速道路ですが、2.2リッターのディーゼルターボエンジンは、大トルクを生かしてグイグイと加速するのかなと思っていたら、思ったほどグイグイトルク系ではなく、ガソリンエンジンのように軽やかに回ってスムースに加速していく印象。

グイグイ系ならぬスイスイ系と言いますか、2000回転で450Nm(45.9kg-m)を発生するディーゼルターボエンジンとは思えません。そのディーゼルらしくないのがいいと思うか、はたまた物足りないと思うかは好みが分かれそうです。

乗り心地ですが、東名高速道路の制限速度域で走っても、路面からの当たりは柔らかく、段差を乗り越えても不快な衝撃はあまりシートまで伝わってきません。硬くはなく、高速道路では多少ふわふわした感覚もある足回りですが、コーナリング中は意外とロールが少ないなという印象。もしかして、G-ベクタリング コントロール プラスの効果で、自分が揺れてないだけなのかもしれません。

ちょっと気になったのはステアリングセンター付近で感じるルーズさで、もう少しビシッとしていたほうが好みなのですが、余裕を持って走るCX-5のキャラクターには合っているのかもと思いました。

また、「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」と呼ばれる、追従式クルーズコントロールも試してみましたが、設定速度まで加速する際にはモタモタするとか唐突すぎるとか感じることがなく、自分で操作する感覚に近いという印象を受けました。一方、ブレーキは少し遅く感じる場面が多く、強い制動力が発生して前のめりに止まる場面もありました。

次のページ>>自宅の狭い駐車場では苦戦する全幅。高速中心で燃費は好結果

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