ランボルギーニ、アヴェンタドールとウラカンの限定モデルを披露
掲載 更新 carview! 写真:ランボルギーニ・ジャパン
掲載 更新 carview! 写真:ランボルギーニ・ジャパン
伊ランボルギーニは8月16日、モントレー・カーウィークで「アヴェンタドール SVJ ロードスター」及び「ウラカン EVO」の限定エディションを公開した。
V12をミッドにマウントするフラッグシップ、アヴェンタドール SVJがベースの「アヴェンタドール SVJ 63ロードスター」(写真1-13)。猛牛ファンならネーミングでピンと来たかもしれないが、昨年のモントレーで公開された「アヴェンタドール SVJ 63」のオープンバージョンにあたり、8種類が用意される内外装は、社内のデザインチーム、チェントロ・スティーレとビスポーク部門「アドペルソナム」がコラボして完成させたもの。
ルーフやエンジンカバーなどはマット、シャイニー2タイプのカーボン仕上げが選択でき、ホイールも新登場のマットチタン仕様となる。インテリアも各所にランボルギーニが特許を持つ「カーボンスキン」が用いられ、ステアリングやリアウォールにはボディと同じく「63」のロゴがあしらわれている。限定63台のうちモントレーに出展されたのはマットグレイ塗装の1台だが、残念ながら既に全台が売約済みという。
もう1台はV10モデル、ウラカンがベースの「ウラカンEVO GTセレブレーション」(写真14-26)。こちらは、レースマシン「ウラカン GT3 EVO」のデイトナ24時間とセブリング12時間での活躍を称え、参戦チームのカラーを彷彿とさせるペイントを採用。ドアとフロントフードには「11」の文字が入れられ、リクエストによりイタリアと米国の国旗に囲まれたエンブレムをルーフに入れることも可能だ。また、インテリアには新型のレース仕様シートが奢られ、専用のエンブレムも入れられる。生産台数は2つのレースの合計時間にちなみ36台とされ、来年初頭に北米限定でデリバリーされる見込みだ。
このほか、SUV「ウルス」の新色も発表されるなど、見どころが満載だったランボルギーニのモントレー・カーウィーク。今後もその動きには要注目だ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
日産、謎解きイベントで未来のクルマ探求 3月20日から
「未来のクルマの設計図」を完成させよ!日産が謎解きイベント開催!
いすゞ、ピックアップトラック「D-MAX」のEVをバンコクモーターショーで世界初公開へ 2025 年から販売開始
ピエール・ガスリー、フランス3部FCヴェルサイユの共同オーナーに就任「僕は常にプロサッカーに関わりたいと思っていたんだ!」
なぜ私有地への「無断駐車」は移動できない? 警察でも「対処不能」!? 逆に「罰則対象」になるケースも! 可能な対応方法とは
メルセデスベンツ、新型2ドアクーペの『CLEクーペ』を発売…価格850万円
『ゴジラ x コング 新たなる帝国』にフォルクスワーゲンの「ID.4」登場!
【MotoGP】「KTMはドゥカティにかなり接近している」バスティアニーニ、開幕戦終えライバルの進歩実感
ホンダ「バイアルスTL125」に宿る、トライアルへの情熱とトレッキングの芽生え
[入門・ハイエンドカーオーディオ]超高級スピーカーはなぜ高い? どんな音?
【2024年2月 中古車見積ランキング】200系ハイエースバンが2か月連続トップ!
「詰めどころ満載」「未知数」「負けるつもりない」若手ライダーが見据える強豪揃いの2024年/全日本ロード
【訃報】篠塚建次郎氏…WRCとパリダカで日本人初優勝、生涯現役を貫いたレジェンド
青のストライプと真っ赤な内装、どちらがお好み? 「コルベット」特別仕様車は限定40台
【ズルいぞトヨタ!】欧州版「ヤリス」の商品改良が日本版より豪華&内容充実な“裏事情”とは
【やっぱり出るの?】開発継続が確認された新型「コペン」は定石通りこの夏に登場するのか
「トライトン」の悪路走破力がパジェロ級。SUVの洗練か、ピックアップの可能性か、そこが問題だ!
日本も常識になりそうな「オールシーズンタイヤ」ってなに? 財布と場所と面倒を同時に解決
ついに3000万円台に突入ダ! 「ニッサン GT-R」2025年モデル発表。伝説は続くのか…?
ホンダ ヴェゼル新型予告! シティ派からアウトドア派へ転向!? “ハントパッケージ”ってなんだ?
【言わんこっちゃない!】世界でEVの逆回転始まる! 中国の弱点を攻めるトヨタの粘り勝ち