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GT+スーパーカーの二刀流、「マクラーレン GT」が国内参上

マクラーレンの法則に則った軽量で最速のGTカーを目指して

英マクラーレン・オートモーティブは6月20日、ニューモデルの「マクラーレン GT」を国内初披露しました。GT=グランドツアラーというネーミングではありますが、そこはマクラーレン。長距離を走るためラグジュアリーではあるけれど重くなってしまった昨今のGTモデルとは、解釈そのものが違っています。マクラーレンの標榜するのは、あくまで軽くて速い2人乗りのミッドシップGTモデルなのでした。

その名の通り、ヨーロッパ大陸横断を可能にするグランドツアラーとしての快適性と実用性を備えながら、スーパーカーとしての走行性能も併せ持つという、なんとも欲張りなマクラーレン GTは、シャーシに「モノセルII-T」と呼ばれるカーボンモノコックを採用。1530kgという車重は、マクラーレンが想定するライバルGTカーに対して200kg以上軽く仕上がっているとか。パワートレーンは最高出力620ps、最大トルク630Nmを発揮する最新の4.0リッター V8ツインターボエンジンに7速DCTの組み合わせ。最高速度は326km/hとなっています。

足回りには軽量アルミニウム製パーツを使ったダブルウィッシュボーンに、油圧式の電子制御ダンパーを組み合わせ、マクラーレンGT用にチューニングされた「プロアクティブ・ダンピング・コントロール・サスペンション」を採用。そのサスペンション制御には、720S用に開発された最適制御理論ソフトウェア・アルゴリズムが用いられていて、センサーからインプットされた路面の状況を解析し、その先に起こるであろう出来事を2ミリ秒で予測し、乗り心地とハンドリングを最適な状態にしてくれるのだとか。

また、フロント20インチ、リア21インチのホイールに装着されるタイヤには、ピレリと共同開発した専用のP ZEROタイヤを採用。パフォーマンスはそのままに、騒音を軽減しつつ、乗り心地を向上させているそうです。

次のページ>>日常の使い勝手も重視し最低地上高は国産セダンレベルに

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