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好調ボルボの原点が見られる本社ミュージアムで歴史を飾る重要モデルを堪能した

ボルボのクルマづくりの神髄にふれる

輸入車といえば日本ではドイツ勢が主流となっているが、ここにきてその一角を切り崩す存在として大注目されているのが「ボルボ」である。98年に乗用車部門が買収されたことから、彼らは長らくフォード傘下のブランドとしてグループ全体のバランスを取りながらクルマを作り続けてきた。

しかし2010年に中国企業であるジーリーホールディングス傘下となったことから、ボルボは飛躍のきっかけをつかんだ。ジーリーはボルボに開発の自由を与え、その結果フォード時代のリソースを活かしながら独自のアイデンティティを盛り込んで作りあげた新型「V40」がブレイク。そして未来の電動化を見据えた「スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー:SPA」を開発し、これをベースに作った現行「XC90」から完全なる新時代を迎えた。さらに「XC60」や「XC40」(こちらは「コンパクト・モジュール・アーキテクチャー:CMA」)を立て続けにヒットさせ、いちやくプレミアムカー市場にカムバックを果たしたのである。

今回はそんなボルボの本拠地であるイエテボーリ本社を訪れ、その神髄に触れることができた。彼らのデザイン・アイデンティティにもなっている「スカンジナビアン」スタイルが、いったいどのようなものなのか? を学ぶことができたので、いくつかのパートに分けてみなさんにお伝えしようと思う。

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