キャンピングカーショーでキラリと輝く軽キャンパー(特にN-VAN)に注目した
掲載 更新 carview! 写真:編集部
掲載 更新 carview! 写真:編集部
2月1日から3日まで千葉の幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2019」に編集が取材に行ってきました。幕張メッセは1月の東京オートサロン以来でしたが、それとはまた違った若干年齢層高めのご夫婦の静かな熱視線と、犬の鳴き声が交錯する穏やかな空間が印象的でした。
さて、300台以上のキャンピングカーがずらりと並ぶ会場では、大きな海外製高級キャンピングカーや走る1LDKのようなトレーラーも目立ちますが、その中でもキラリと光る小粒なあいつ、そう軽キャンピングカーに注目して、会場を回ってきました。
そのきっかけと言えば、やはり昨年デビューした軽バン界の人気者「ホンダ N-VAN」。商用バンの利便性を追求しながらも、ホビーユースまでカバーするおしゃれ度は、軽キャンピングカーにはもってこいと言えるのでしょう。低床フロアに運転席以外がフルフラットになるシートレイアウト、パイプや棚などが簡単に取り付けできるユーティリティーナットなどをはじめ、キャンピングカーとしての資質がそもそも高いN-VANですが、何といっても今回会場で見て実感したのが、助手席側のセンターピラーレスによる大開口の破壊力です。
助手席側のフロントドアとスライドドアを開け放った大開口部のサイズは、幅1580mm、高さ1230mmで、リアゲートも同時に開ければ、その見た目は数値以上の解放感を生み出します。ホテルのふかふかのベッドを見ると、思わず飛び込んでしまいたくなりますが(そして多くは本当に飛び込みますが)、センターピラーレスドアの大開口は、そんな高揚感を生み出すアイテムだと確信した次第です。
というわけで、次ページ以降は、写真のキャプションにて気になったN-VANおよびその他の軽キャンピングカーを中心にご紹介していきたいと思います。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
トヨタ 新型BEV「bZ3C」「bZ3X」を世界初公開!北京国際モーターショー
マツダ 新型EV「EZ-6」&「アラタ」世界初公開!EZ-6は約600キロの航続距離
フィアット 500/500Cに1.2L エンジン搭載の新グレード追加!特別限定車も設定
レンジローバー初のEVモデル!プロトタイプ車両を公開 過酷なロケーションで走行テスト
2023年度のリコール、総対象台数は前年比1.7倍の約810万台 国交省発表
[新型トライトン]早くも要改善!? ランドクルーザー250並の機能が欲しい……せっかく装備してんだからカメラ目一杯使おーぜ!!
衝撃! ”空力の鬼才”エイドリアン・ニューウェイがレッドブル離脱か
インディカー初参戦のテオ・プルシェールが次戦も続投へ。「彼の戦い方に感銘を受けた」とチーム代表
粉っぽい空気に要注意!! クルマの健康寿命を縮める[粉]の正体と対処法
カブト、新グラフィックモデル『KAMUI-3 RIDGE』を追加。2024年4月から発売
ニッサン・フォーミュラE、伝統のモナコへ。連続する好成績に「チームの士気は高い」と監督も期待
変なあだ名のクルマと言わないで! あだ名は[愛されキャラ]の証なんです
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身