新型CR-V、ジュネーブショーに姿現す SUV風に仕立てたフィットも
掲載 更新 carview! 写真:本田技研工業株式会社
掲載 更新 carview! 写真:本田技研工業株式会社
ホンダはジュネーブモーターショーにおいて、フルモデルチェンジしたミドルサイズSUV「CR-V」のほか、小型ハッチバック「ジャズ(日本名:フィット)」をSUV風に仕立てた「ジャズ Xロード」などを出展した。
一番の注目はなんといっても新型CR-Vだろう。2011年にデビューした先代は同カテゴリーのベストセラーとなり、収益面でも大きな貢献をしてきた。それだけに、7年ぶりに全面刷新は、メーカーにとって失敗の許されないチャレンジとなる。
新型CR-Vは、先代よりボディサイズをわずかに拡大。ホイールベースを延長したことで、スペース効率をさらに改善している。最近のホンダ車に共通のマスクを採用し、ワイド感を強調したフロントデザインもアピールポイントだ。
パワーユニットに関しては、1.5リッターVTECターボのほか、2リッターエンジンにふたつのモーターを組み合わせたハイブリッド(i-MMD:インテリジェント・マルチ・モード・ドライブ)仕様が初めて欧州でも販売される。
インテリアでは、CR-V史上初となる7人乗りが、ガソリンモデルにオプション設定されることが大きなニュース。この7人乗りモデルでは、3列目でも大人が長時間快適に乗車できるよう十分な足元スペースの確保や、背もたれに十分な角度(101度)を持たせるなどの工夫が凝らされている。
もうひとつの注目株であるジャズXロードは、ジャズをオフロード仕様仕立てとしたもの。無塗装のホイールアーチやサイドモールにより遊び心を演出している。ハード面に手は入っていないものの、日々のちょっとした外出に彩りを与えてくれそうだ。
このほかにもホンダは、「アーバンEVコンセプト」をベースにした量産EVを、2019年初頭に欧州で予約受注を開始することを明らかにした。発売は2019年の予定だ。さらには、ジェンソン・バトンによるタイムアタック用の「シビック・タイプR」も展示するなど、その出展内容はエコから本格スポーツまで幅広い。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
「ランクル250販売前線」悲喜こもごも?? 意外に多い「辞退客」とは? ディーラーごとに対応は千差万別だった
テスラ「モデル3」 最高速262キロ!専用デザインの新グレード「パフォーマンス」追加
ヒョンデ、高性能EV「IONIC 5 N」の国内仕様車の概要を発表 4月25日から期間限定モデル「First Edition」の購入予約受付を開始
「サーキット以外の場所でやることにも意味があったと思う」盛り上がりを見せた岩佐歩夢発案のSFキャラバンが成功裏に終了
新型スイフトスポーツも新型ワゴンRも24年夏に登場予定か!? スズキは計5台の新型を投入で戦力アップなるか
「SLS AMG」の偉大さをメカニズムから検証。速さだけでないメルセデスの安全思想も注ぎ込まれた最高傑作の1台でした
スーパーカーオーナーさん、いらっしゃい──新型ヒョンデ アイオニック5 N試乗記
愛犬家は要チェック!?ルノー「カングー」最長1年間貸与!モニターキャンペーン実施
軽からミニバンまで!車中泊にぴったりの厚さ8cmマット、新デザイン登場 ベアーズロック
BMW 燃料電池車「iX5 ハイドロジェン」 日本での実証実験を2024年も継続
【24’ 4/22最新】レギュラーガソリン平均価格、再び175.0円に値上がり
代役スピネッリ、SBK初陣でギャンブル大成功「これがレース!信じられないような勝利で嬉しい」/第3戦オランダ
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも