ルノー、自動運転タクシーを見据えたコンセプトカーを披露
掲載 更新 carview! 写真:ルノー
掲載 更新 carview! 写真:ルノー
ルノーは6日に開幕したジュネーブモーターショーで、都市向けの次世代シティコミューターのコンセプトカー「EZ-GO(イージーゴー)」を披露した。
EZ-GOは、自動運転が可能な電気自動車。タクシーのように顧客が待機場所の車両や走行中の車両を呼び出して目的地まで向かうといった用途を想定して開発された。
現時点で自動運転の技術はレベル4(ドライバーが乗らずに運転が可能)を実現しており、EZ-GOはそのデモンストレーションと今後の発展の可能性を示唆するものとなる。
もちろん、無人運転で人を運ぶ、あるいは待機場所までの往復を実現するには、道路やインフラを整備する必要があり、その実現まではもう少し時間がかかりそうだ。一方、温暖化や高齢化といった環境・社会問題は待ったなしで進行しており、自動車メーカーは一歩先をみた商品開発が求められている。
ルノーは自動運転技術をパーソナルモビリティだけでなく、B to Bのサービスにも活用していく青写真を描いており、今後モビリティの多様化に合わせ段階的に導入していく計画だ。EZ-GOはその第一弾となり、人々の生活を快適にするという思想のもと、レベル4の自動運転にふさわしいボディ形状や、快適な居住性、周囲との調和などが追求されている。
【関連記事】ジュネーブモーターショー2018特集
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
最高に便利なアイデア! 大事なギアを保護して、スッキリ収納にも役立つ b/c 「CRUMM CR」【車に積みたいアウトドアアイテム】
ダイハツの「軽バン」は何に使える? 「車中泊好き」オジサンにピッタリ!? フラットフロアできる「アトレー」とは
佐藤琢磨が日本人初のインディカーウイナーとして殿堂入り。初優勝の地ロングビーチに記念板が埋め込まれる
【お出かけ情報】GWは“もてぎ”が熱い!!「働くクルマ大集合‼」など家族で一日楽しめるイベントが盛り沢山!
ボルボ EX30【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
ヤマハ「XSR900」もマルボロ(っぽい)カラーに! ブラックも新色でXSR900 GPと同時発売
【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年4月20日時点
ホンダが「新型SUV」発表! トヨタ「ハリアー」サイズの「“クーペ”ボディ」採用! 斬新デザインがカッコイイ「e:NS2」中国で予約受付開始へ
ホンダの“原付二種”スポーツネイキッド「CB125R」に2024年モデル登場! 新設計メーターは視認性抜群!! 新色のブルーがさわやかです
「マジでカッコいい!」トヨタの大型SUV「新型フォーランナー」に高評価の声! 超タフな「次期型ハイラックスサーフ」のデザインに寄せられた反響とは
サーキットはもちろん、日常のアシとしても魅力的! 「ヒョンデ・IONIC 5 N」試乗インプレッション
スズキ「バーグマンストリート125EX」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い