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マツダのロードスターのレストアサービスが予想より本気で驚いた

オリジナルを重視した厳格な現車チェックを実施

受付にも強いこだわりが。希望者がWEBで申し込むと、書類審査の後、マツダのスタッフとRCOJ(ロードスタークラブオブジャパン)の合同チームが実車をチェックして、事故歴や基準を超える改造が無いか、オリジナルコンディションに戻せるかを判定。例えば板金修理の有無は膜厚計で計測してパテが盛られているか調べます。

晴れて合格すると、広島か横浜に実車を持ち込んで本受付が行なわれます。ここでもマツダのスタッフがコンディションをチェック。いったん受け付けた車を最後まで責任をもって仕上げるためには厳格な審査が必要なんですね。

対象モデルは1.6Lの「NA6C」。1.8Lの「NA8C」や、特別グレードの「Sスペシャル」「Sリミテッド」「M2」は“今のところ”対象外。小さく初めるけど長く続けて、少しずつ対象モデルやパーツを充実させたいということで「対象外だったオーナーさんはもう少し待ってください」と山本さんは言います。

また、基本メニューとオプションメニューを分けたのには、今までロードスターのレストアを手掛けてきたショップに配慮してのこととか。「例えばダッシュボードの交換だけなら、純正パーツ(復刻パーツはマツダグループなどで一般向けにも販売予定)を取り寄せてショップにお願いするほうが安いと思うんです」と山本さん。ロードスターを支えてきたショップと共存しつつ、基本メニューはボディパネルやガラスの一新など、メーカーならではの価値を追求しているわけです。

(※このページの写真について)2号車のレストアフォトブック。本番ではスクラップブックではなく製本される予定。

次のページ>>いつか7色のレストア済みNAが揃う日を夢見て

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