アストンマーティン、新型ヴァンテージ発表。AMG製4.0L V8ターボ搭載
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹、アストンマーティン・ジャパン
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹、アストンマーティン・ジャパン
アストンマーティンは11月21日、約12年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型「ヴァンテージ」を発表した。デリバリーの開始は2018年の夏頃で、価格は1980万円からを予定している。
なお、会場になった「The House of Aston Martin Aoyama(ザ・ハウス・オブ・アストンマーティン・アオヤマ)」は、ロンドンに次ぐ2号店となるアストンマーティン・ブランドセンター。そのラグジュアリーな雰囲気や、サプライズゲストで登場したYOSHIKIの姿なども写真でチェックしてほしい。
ボディサイズは全長4465(先代比+80)×全幅1942(同+77)×全高1273mm(同+13mm)、ホイールベース2704mm(同+104mm)と先代よりも若干拡大。フロントはスリム化したLEDヘッドライトや、下方に大きく広がるグリルの採用によって精悍さが増した印象に。リアでは左右に細くつながるLEDや、ダウンフォースを発生させる後端を跳ね上げたデッキリッドなどが特徴的。インテリアは機能本位にデザインされ、各スイッチがまとめられた凝縮感のあるコンソール、従来よりも10mm低められたシートポジションなどによって運転に集中できる環境を演出したという。
エンジンは先代の4.7L V8自然吸気に代わり、最高出力510ps、最大トルク685Nmを発生するメルセデス-AMG製の4.0L V8ターボを搭載。独自のフィールやサウンドをチューニングによって加えるとともに、搭載位置を低く後方に寄せることで重心を下げ、前後50:50の重量配分を実現した。トランスミッションはZF製の8速ATが組み合わされ、0~60mph(約97km/h)は3.5秒、最高速度は314km/hのパフォーマンスを発揮する。
走行モードには「Sport」「Sport Plus」「Track」が設定され、モードに応じてトランスミッションやEデフ、トルクベクタリング、スタビリティコントロール、電動パワーステアリングなどの制御が最適化される。
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