ホンダの原点、復刻されたマイクロスポーツの名車など3台を出展
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
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8月5日~7日に行われた日本初のヘリテージカーイベント『オートモビル カウンシル 2016』において、ホンダはマイクロスポーツカーをテーマとした展示を行った。
ホンダ初の四輪車として、1962年の第9回全日本自動車ショーで発表された軽スポーツカー。エンジンはアルミ製の356cc直列4気筒DOHCで、最高出力33ps/9000rpm、最大トルク2.7kg-m/7000rpmを発生。高回転、高出力型エンジンを搭載する高性能スポーツカーとして当時の話題をさらった。
諸事情によりスポーツ360の市販化は実現せず幻の1台となったが、2012年に本田技術研究所の技術伝承プロジェクトのもと復刻車の製作が開始。翌2013年にツインリンクもてぎで開催されたホンダスポーツ生誕50周年記念イベントで公開された。
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