第3のキャスト登場。キャスト スポーツは足回りも専用チューン
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
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10月29日、ダイハツの新型軽自動車「キャスト」に3番目のバリエーション「キャスト スポーツ」が加わった。「SAII」のシングルグレード展開で、FFが162万円、4WDが174万4200円。
9月9日から発売されているクロスオーバーテイストの「キャスト アクティバ」、アーバンテイストの「キャスト スタイル」に続くキャスト スポーツは、赤をアクセントにしたスポーティな内外装デザインや、操縦安定性を高める専用サスペンションチューニングが与えられたシリーズ中最もスポーティなモデルだ。
パワーソースは660cc水冷3気筒ターボ(64ps/92Nm)にCVTの組み合わせで、エンジン出力などは他のキャストのターボ車と変わらない。JC08モード燃費は24.8km/L(FF)、24.6km(4WD)。
16インチタイヤ(4WD車は15インチが標準)を標準装着し、サスペンションは前後のコイルスプリングやショックアブソーバーの減衰力を最適化。メーカーオプションで16インチのハイグリップタイヤ&専用ホイールを選ぶこともできる(FF車に設定)。
エクステリアはレッドピンストライプの入った前後バンパーや、グリルに貼られた専用エンブレム、LEDデイライト、レッドカラーのミラーやCピラーなどで差別化(モノトーン仕様もあり)。
インテリアではサテンメッキ調のレッドパネルや、レッドダイアルの自発光式2連メーター、MOMO社製革巻ステアリング、シート表皮やステアリングのレッドステッチなどでスポーティな雰囲気を演出。シートはブラックのレザー調表皮が標準だ。ステアリングはシフトパドルを装備し、7速マニュアルモードが使える。
また、先進安全装備では約50km/hまで作動する自動ブレーキ、約100km/hまで作動する前方車両や歩行者の衝突警報、車線逸脱警報などが備わる衝突回避支援システム「スマートアシストII」を標準装備する。
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