アウトランダーPHEV、RVRの一部改良を発表
掲載 更新 carview! 写真:望月 浩彦
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外観ではフロントバンパー下部にシルバーのスキッドプレートが新装備され、さらにルーフレールがオプションで装着可能になったことで、SUVの機能性と力強さが増した印象だ。フォグランプのメッキベゼルは、よりスマートな新デザインに変更されている。内装では、オフホワイトのレザーシートが最上級グレードのG プレミアムパッケージで選べるようになったのが新しい。
機能面では、充電リッドにロック機能が追加された。実はイタズラを懸念するユーザーからの要望が多かったといい、今回それに応えるかたちとなった。
また、運転席・助手席シートヒーターを標準装備。多機能メモリーナビゲーションシステム(MMCS)装着のGプレミアムパッケージ、Gナビパッケージには、スマートフォンなどからタイマー充電や空調などの操作ができる三菱リモートコントロールが標準装備となっている。
RVRは燃費性能もアップしている。従来よりもギヤ比幅を拡大したCVTを採用することで、FFでJC08モード燃費16.6km/L(従来比+0.8km/L)、4WD(Gグレード)で同16.0km/L(従来比+1.0km/L)を実現した。さらに、電動パワーステアリングとサスペンションの設定を見直し、操縦安定性と乗り心地も向上させている。
外観ではフロント左右下部のフォグランプ周りに6個のLEDデイライトを追加。コの字型の光が新たなアクセントになっている。17インチアルミホイールは切削光輝仕上げの新デザインを採用。従来はフロントフェンダーにあったサイドアンダーミラーは、ドアミラー一体型に変更された。内装ではセンターパネルの素材が見直され、EとMグレードはカーボン調、Gグレードはピアノブラック調で上質感を高めたという。
※写真は(左)RVR G (右)アウトランダーPHEV Gプレミアムパッケージ
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