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プリウスが2万台超! VW・アウディが回復傾向【マーケット概況】

トヨタ&レクサス 1月も好調

1月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は9ブランド中、トヨタ、レクサス、スバルの3ブランドが前年を上回った。首位のトヨタは約5%増で4ヶ月連続のプラス。「プリウス」「シエンタ」などが販売をけん引した。レクサスは約36%増で3ヶ月連続プラスに。フルモデルチェンジした「RX」やマイナーチェンジした「GS」の新車効果で勢いを増していて、この3ヶ月は前年比3割以上の伸びをキープする好調ぶりだ。

スバルは0.2%の微増ながら2ヶ月ぶりにプラスに転じた。普通乗用車が約3%伸長しており、これは「フォレスター」や1月に特別仕様車が設定された「エクシーガ クロスオーバー7」の販売が貢献した模様。

2位のホンダは、普通車は約34%増と調子がよかったが軽と小型車が伸び悩み、全体では約20%のマイナスとなった。普通乗用車の販売をけん引したのは「ステップワゴン」で前年比7割近い伸びを示している。それ以外は目立ったモデルが少なかった。3位の日産も普通車が14%増と調子がよかったが、小型車と軽自動車は伸び悩み、全体では約10%減。前年から販売が大きく伸びたのは「エクストレイル」や、改良で航続距離を延長した電気自動車の「リーフ」だ。

4位スズキは「ソリオ」と「エスクード」の販売が伸びたが、軽が落ち込み前年比約2%減。5位ダイハツは前年比約4%減のマイナスだが「タント」などががんばり、他ブランドに比べ、軽の落ち込みは少なかった。

マツダは11月末の「CX-3」と「デミオ」のリコールの影響から立ち直り、6位の順位を取り戻した。「CX-3」の一部改良などで普通車部門は前年より約16%伸長しているが全体では約7%のマイナス。三菱は「アウトランダーPHEV」や12月に全面改良した「デリカD:2」が販売をけん引し、普通車と小型車がそれぞれプラスに。全体では約1%減とプラスまであと一歩だった。

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