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レクサスが販売好調、輸入車はやや失速【マーケット概況】

レクサスが前年比3割増 新型RXが販売をけん引

11月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は9ブランド中、トヨタ、ホンダ、スバル、レクサスの4ブランドが前年を上回った。トヨタは2ヶ月連続のプラス。「シエンタ」や「カローラ」など小型乗用車(前年比+6.2%)が販売をけん引し、乗用車全体でもわずかながらプラスとなった。

ホンダは「ステップワゴン」の新型投入により普通乗用車が前年比25.3%増と大幅に伸びたうえに、小型乗用車も微増し、全体では3.7%のプラスに。スバルは「フォレスター」と「インプレッサXV」の大幅改良などで普通乗用車が6.5%増となり、6ヶ月ぶりにプラスに転じた。

レクサスは、前年比30.0%増ともっとも大きな伸長を見せた。「RX」のフルモデルチェンジや「RC」のラインアップ拡充、さらに「LX」の導入など積極的なモデル攻勢が功を奏している。

スズキとダイハツは軽市場が前年より縮小しているなか積極的に新車投入やモデル改良を実施しているが、前年割れは避けられなかった。スズキは登録車については新型「エスクード」の投入で普通乗用車が前年比545%増の684台、小型乗用車は26%増の6031台を売るなど、販売は好調だった。

日産は普通・小型・軽乗用のいずれもマイナスとなったものの各部門で大幅な落ち込みはなく、全体では12%減だった。マツダは「CX-3」や「ロードスター」、「アテンザ」がけん引役となって普通乗用車は45%増と伸びたが、全体では16.2%減と前年を割り込んだ。三菱は「アウトランダーPHEV」の安定したセールスにより普通乗用車は0.5%のプラスだったが、軽乗用車が30%減と伸び悩んだことで2ヶ月ぶりにマイナスに転じた。

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