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決戦の3月、各メーカーの販売成績はどうだったか?

最需要期の3月は前年比マイナスも予想外に健闘

3月は自動車メーカーにとって決算期。年度ベースで最終月となるため、ディーラーとともに販売強化に向けてラストスパートをかけた。果たしてその結果は? 日本自動車販売協会連合会(自販連)、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)、日本自動車輸入組合(JAIA)が発表したデータから見ていこう。

乗用車、貨物車、軽自動車も含めた3月の新車販売台数は前年比11.2%減の69万5411台。増税目前の昨年に比べるとマイナスではあるものの、マイナス幅は1月より2月、2月より3月と次第に小さくなっており、需要の増加を実感できる結果となった。

なかでも商用車は前年に比べ3.9%減とマイナス幅は小さい。昨年を上回った1-2月に比べると勢いは鈍化したものの、高水準が続いており、法人需要の高まりは明らかだ。

登録乗用車は35万6412台で前年比14.6%減。このうち3ナンバー乗用車は11.4%減の18万7821台、5ナンバー乗用車は17.8%減の16万8591台と、3ナンバー乗用車が健闘した。これは「ホンダ ヴェゼル」や「トヨタ ハリアー」、それに新型「トヨタ ヴェルファイア/アルファード」といったSUVやミニバンが昨年を上回るセールスで市場を牽引したのが大きい。

軽乗用車は前年比7.4%減の23万0384台で、こちらも3ヶ月連続でマイナス幅を縮めており、復調を維持。乗用車全体における軽自動車の割合も、42.1%と前月より1ポイント増加し、軽がジワジワとシェアを伸ばしている。

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