アウディが「売らない」ショールームを日本橋に開設。EV普及のジレンマに挑む都市型戦略とは
掲載 carview! 文:大音 安弘 12
掲載 carview! 文:大音 安弘 12
ドイツのアウディは2025年4月18日、東京都中央区日本橋に新たなショールーム「アウディシティ日本橋」をオープンした。
同ショールームは、アウディとしては初となる老舗百貨店内の出店であり、日本橋高島屋S.C.新館の1F正面口という、非常に利便性の高いロケーションに位置している。
店舗面積は105平方メートルとコンパクトながら、アウディ車に精通した専任スタッフが常駐。ただし、販売は行わず、展示車も厳選された1台のみというユニークな運用スタイルを採っている。
オープン時には、写真家・映画監督である蜷川実花氏とコラボレーションした「Q4 スポーツバック eトロン」のラッピングカーが展示された。富裕層が多く集う立地を考えれば、やや控えめな構成とも映るが、それこそがアウディの狙いである。
(次のページに続く)
【あわせて読みたい記事】
>>「アクア」がマイチェン控え受注停止中。堅調に売れる理由と…
>>【欧州で大ヒット】ルノーの小型SUV「キャプチャー」が新型に。…
>>“ミニランクル”が見えてきた!価格は390万円台から…
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
トヨタの次世代車「bZ7」も展示!! 2025年上海モーターショーの注目モデル
EV充電インフラが変わる! タイに挑むジゴワッツの“機械式駐車場×充電器”戦略
フォルクスワーゲン ザ・ビートルは、正しい「現代版ビートル」として開発し直されていた【10年ひと昔の新車】
世界を仰天させた【BEV16車種一挙公開】から4年半…実際に発表されたのは何台か答え合わせしてみた
ホンダが「大阪」にソフト開発拠点500人体制――なぜ“うめきた”に「第2の心臓部」を置くのか?
ガソリンスタンドにとっては燃費の向上は死活問題! EVはGS過疎地から普及する?
ベトナムの首都で街行くクルマを定点観測! 日本車だと定番トヨタはもちろん「三菱」「マツダ」の勢いがスゴイ!!
2025年版 自動車専門誌が選ぶ、最高の小型車 10選 スタイリッシュで気楽な都市生活の相棒
6人が1台に乗れればもっとタクシー需要は増える! タクシーがムリなら日本版ライドシェアにミニバン車両の導入を!!
“キャンピングカーの王様”フィアット「デュカト」にEVトラック版が登場! 新型「カーゴボックスBEV」が拓く、次世代バンライフの姿とは
時代が違えば伝説だった?? 忘れられた名車にもう一度エールを!!
話題の“新世代ワーゲンバス”が日本仕様で初披露! クルマ好き注目の4ブースを振り返る…東京アウトドアショー2025
【ほぼ完成】新型「レンジローバー EV」はライバル勢を上回る完成度で高級フルサイズSUVの新たな扉を開きそう
なにかと話題「マツダ CX-60」は今「本当に売れているの?」 販売店が語る“予想外”の状況と、検討者を悩ませるポイント
【日本導入の可能性も】ニュル最速EV、シャオミ「SU7ウルトラ」が密かに上陸してた!? 実車を見た印象は?
【頓挫した夢】日産「NV200」はなぜNYタクシーの主役になれなかったのか? 今やトヨタ「RAV4」が“イエローキャブ”の定番に
デカさも価格も関係ナシ!? 新型「パトロールNISMO」に「日本導入を!」の声多数。日産浮上の起爆剤になるか
レクサス「LM」は売れていない? 実は“6人乗り”で販売好調…手頃な新グレード導入で「アルファード」と競合の可能性も
新型「ID.バズ」はデザインと航続距離500km超がネットでは大絶賛。1000万円弱の価格で売れ行きに疑問の声も
【すでにキャンセル待ち】最新型「ゴルフR」兄弟の特別仕様車は秒速完売…「GTIエディション50」は1年後?
ハリアー最大の謎「次期型はある?」 新型「RAV4」に統一説や、搭載が噂される“新エンジン”情報を解説する
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!