【応募9500件超】マツダ「MSRロードスター12R」抽選結果発表。倍率約48倍のファンの熱狂受け“第2弾モデル”検討を正式発表

MSRロードスター12R

2.0L×200ps、公道で味わえる「12R」の本気仕様

MSRロードスターシリーズは、スーパー耐久シリーズに携わったエンジニアが開発を担当。レース現場で培ったノウハウを惜しみなく投入した“公道で味わえるスピリットR”として企画された。

パワートレインは、日本市場向けソフトトップ仕様に初めて、2.0Lエンジンを搭載。ベースモデルのMSRロードスターは184ps／205Nmを発揮し、上位仕様となるMSRロードスター12Rでは専用チューニングにより200ps／215Nmまで高められている。

加えて、ブレーキ・オーバーライド・システムおよびスピードリミッター解除機能を同時に搭載し、ドライバーがより自由度の高い走行を楽しめる設計とした。

販売価格は、MSRロードスターが526万5700円、MSRロードスター12Rが761万2000円。MSRロードスターは2200台限定、MSRロードスター12Rは200台限定の生産計画で、発売は2026年1月上旬を予定している。

“第2弾モデル”がどのような形で登場するのか。MSRロードスター12Rの熱狂的な人気を受け、今後の展開に大きな注目が集まっている。

（終わり）

（写真：マツダ）